概要 |
調査番号
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0017
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調査名
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生命保険に関する全国実態調査,1988
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寄託者
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生命保険文化センター
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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利用不可 |
調査の概要
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この調査の目的は、一般家庭における生命保険の加入状況をはじめ生命保険についての考え方、老後生活や万一の場合の生活保障に対する考え方等を把握して、その統計基礎資料を提供することにある。本調査は1965年以来ほぼ3年に1回の割合で実施してきている。なお、今回の調査から調査方法を面接調査から留置調査に変更するとともに調査内容についても見直しを行っている。調査方法の変更理由は、世帯内における生命保険加入状況のより正確な実態把握への接近、世帯としての意見・意向の把握、プライバシー保護意識の高まりへの対応、新規質問項目の量的増加への対応、等である。また、主な変更内容は、①「家族特約」の概念の明確化、②配偶者の加入保険金額を聞くとともに加入保険金額の質問方法の変更、③疾病入院給付金日額を新たに調査、④世帯の年間払込保険料総額から「頭金」の除外、⑤直近加入の民間の生命保険契約における「転換制度」利用の有無の明確化、⑥直近加入の民間の生命保険契約の加入チャネルの明確化、⑦加入保険金額の充足感の明確化、⑧「生活保障に対する考え方」の質問については全体構成を考え、それぞれについて整合性を持たせる、⑨加入・追加加入意向のある世帯に対する設問の変更、その他若干の削除項目がある。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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世帯員2人以上の普通世帯
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調査対象の単位
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世帯
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サンプルサイズ
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サンプル数 6,500、回収数 4,876、回収率 75.0%
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調査時点
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1988-05-19 ~ 1988-06-16
1988年5月19日~6月16日
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対象時期
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1988 ~ 1988
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調査地域
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日本
全国
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標本抽出
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確率: 層別抽出
確率: 多段抽出
層化2段(副次)無作為抽出法
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調査方法
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自記式調査票
留置調査(訪問留置、訪問回収法)
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調査実施者
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生命保険文化センター、実地調査は新情報センター
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DOI
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10.34500/SSJDA.0017
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「昭和63年度 生命保険に関する全国実態調査」生命保険文化センター、1989年4月
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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フェース事項: 世帯主性別、世帯主年齢、配偶者年齢、世帯主学歴、世帯主職業、世帯主勤務先従業員規模、配偶者職業、世帯主年収、配偶者年収、世帯年収、住居種類、同居家族人数・構成、子供の有無・末子態様。 アンケート事項: ①生命保険(民保、簡保、農協)の世帯・世帯主・配偶者の加入状況(加入の有無、加入件数、加入金額(満期保険金・普通死亡保険金・災害死亡保険金・疾病入院給付金)、年間払込保険料、民保払込方法、民保加入会社数、等)、②個人年金(保険)の加入状況(加入の有無と種類、被保険者、年間払込保険料と払込方法)、③直近(1983年以降)加入の民間生命保険(転換制度利用の有無、被保険者、加入決定者、加入理由、加入目的、加入チャネル等)、④加入保険金額および保険料支払いに対する考え方・充足感、支出可能保険料、⑤生活保障(万一の場合・入院した場合・老後)に対する考え方(必要資金額、必要年数、資金準備の不安感、期待する経済的準備手段)、⑥生命保険の今後の加入意向(その際の被保険者、保険種類、加入意向のない理由)、⑦民間生命保険の解約・失効(経験の有無、継続期間、理由、他の保険・共済へのきりかえ理由)。
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公開年月日
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1998/04/01
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
所得、財産、投資・貯蓄
特定の社会サービスの利用と供給
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SSJDAオリジナルトピック
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社会保障・福祉
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バージョン
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1 : 1998-04-01
1.1 : 2002-11-12
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特記事項
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