東京大学

概要
調査番号 0048
調査名 就労意識に関する調査,1993
寄託者 生命保険文化センター
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 現在わが国ではバブル経済崩壊後の長期不況を背景に、中高年層の管理職のレイオフにみられるような従業員の雇用調整が行われつつあり、「日本的雇用慣行」の見直しに関する論議が盛んになされている。また中長期的な観点からは、人口の高齢化による若年層を中心とした就労人口の減少、より一層の女性の社会進出などが予想される。こうした就労者を取り巻く社会経済環境が変化するなか、就労者自身も価値観・ライフスタイルの多様化が進み、運命共同体的、滅私奉公的等といわれてきた帰属意識を含め、就労者の意識や実態も変貌していると考えられる。本調査は、これらの変化をふまえ、就労者の生活・就労観をはじめ、サラリーマンの魅力、会社や仕事の満足度、現在の職場に対する評価と意向、企業に対する帰属意識等を捉え、相互の関連性を探ることを目的として実施された。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 従業員数10名以上の民間企業被傭者(正規従業員)で満20歳~59歳の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 回収想定数 3,000人、有効回収数 2,978人
調査時点 1993-05-11 ~ 1993-05-31
1993年5月11日~31日
対象時期 1993 ~ 1993
調査地域 北海道
宮城県
茨城県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
愛知県
近畿地方
広島県
福岡県
札幌市、仙台市、首都圏(首都40km圏)、中京圏(名古屋市およびその周辺市)、近畿圏(近畿30km圏)、広島市、北九州圏(北九州市、福岡市)
標本抽出 混合確率と非確率
エリア・サンプリング
調査方法 自記式調査票
訪問留置法
調査実施者 生命保険文化センター、実地調査は(株)マーケティングセンター
DOI 10.34500/SSJDA.0048
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「就労意識に関する調査」生命保険文化センター、1994年2月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 フェース事項:
性別、満年齢、最終学歴、勤務先の業種、職種、労働組合の有無、勤務年数、転職経験と回数・理由、勤務先の正規従業員数、部下の人数、通勤時間、平日の労働時間、休日形態、有給休暇の消化割合・未消化理由、未既婚、子の数、末子のライフステージ、同居の家族、配偶者の職業、住居の形態、住宅ローンの有無、年収、世帯の年収、万一の際の死亡保険金額、貯蓄額(不動産は除く)。
アンケート事項:
①就労意識と生活重視項目-生活・就労に関する意識、就労目的、働くことの好き嫌い、生活における重視項目と最重視項目、②サラリーマンの魅力と就労の現状-サラリーマンの魅力、会社に対する満足度、満足の内容、不満の内容、仕事に対する満足度、仕事の内容、会社への貢献意識、仕事と給与の関係、他社で通用する資格の有無、転職経験の有無、転職理由、転職意向の有無、リタイア希望年齢、③会社に対する評価と意向-経営理念・社訓、共通の価値観、評価と意向(職場の雰囲気、制度、職場の人間関係)、社会貢献活動、PRとしての社会貢献活動否定、個人の収入減でも社会貢献活動、会社へ援助を期待する保障、④企業帰属意識の内実。
公開年月日 1998/04/01
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雇用
労働条件
SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
バージョン 1 : 1998-04-01
特記事項