東京大学

概要
調査番号 0061
調査名 ホワイトカラーの移動と社会的資格に関する調査(社会人,大学生・無職・主婦),1993
寄託者 連合総合生活開発研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 日本経済の安定成長への転換,企業内における年齢構成の高まりにつれて,管理職のポスト不足,中高年ホワイトカラーの雇用調整の動きなど,人事管理制度はいま大きな変り目にきており,企業が能力主義,実績主義的施策を強めるなか,各種の社会的資格の取得をめざすサラリーマンとりわけホワイトカラーが急増している。本調査は,資格取得のための専門学校で勉強しているホワイトカラー,大学生等による資格取得行動の現状を明らかにすることを目的として実施されたものである。調査の結果は, 将来のホワイトカラー・企業間関係と,それを基礎にして形成されるホワイトカラーの人事管理と労働市場を展望するための貴重な基礎的資料となるものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 TAC(株)が現在開講している資格講座((1)公認会計士,(2)税理士,(3)日商簿記検定,(4)情報処理技術者,(5)宅地建物取引主任者,(6)社会保険労務士,(7)行政書士,(8)中小企業診断士,(9)不動産鑑定士)に通学している社会人,学生,主婦,無職の4つの職業を対象としている。
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 回収数〔社会人〕237人,〔主婦〕18人,〔無職〕38人,〔学生〕142人
調査時点 1993-02-01 ~ 1993-02-01
1993/02/01
対象時期 1993 ~ 1993
調査地域
標本抽出
調査方法
調査実施者 連合総合生活開発研究所
DOI 10.34500/SSJDA.0061
委託者(経費) 労働省
寄託時の関連報告書・関連論文 「個人尊重時代のホワイトカラーの雇用と処遇に関する労使の取り組みについての調査研究報告書」,1993年,連合総合生活開発研究所
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [社会人用調査票][大学生・無職・主婦用調査票]
主要調査事項 [社会人用]
(1)資格取得の全体――現在の取得資格,資格の効果,現在受講している資格・将来取得したい資格。
(2)資格取得のための学習体制――受講中の資格を選んだ理由,資格取得の勉強期間,1日平均の学習時間,資格取得のための勉強時間の確保の仕方,資格取得のための費用とその負担感,資格取得に対する家族の協力度。
(3)資格学習と職場――勤務先での資格取得奨励制度の有無,受講料などの費用の企業負担,取得時の褒賞金の有無,現在目指す資格の勤務先での処遇の反映度および処遇に反映されている面,資格をこれまで以上に反映してほしい面,資格取得のため社内で整備してほしい条件,資格取得に対する職場の上司の協力度および同僚の協力度。
(4)転職――転職経験の有無と回数,直前の仕事,直前の勤務先の従業員数および業種,転職理由,現在の勤務先への満足度,転職の意向,就きたい仕事,仕事選択時に重視すること,仕事に関する考え方。
(5)個人属性――年齢,性別,最終学歴,学校での専門分野,職業,会社の従業員数,業種,会社での地位,所属部門,本人年収,世帯年収,住居種類,未既婚,共働きの有無,等。

[大学生・無職・主婦用]
(1)資格取得の全体――現在の取得資格,資格の効果,現在受講している資格・将来取得したい資格。
(2)資格取得のための学習体制――受講中の資格を選んだ理由,資格取得の勉強期間,1日平均の学習時間,資格取得のための勉強時間の確保の仕方,資格取得のための費用とその負担感,資格取得に対する家族の協力度。
(3)資格学習と大学――1週間にTACに来る日数,1週間に大学へ行く日数,大学教育についての満足度,大学教育に不満な点,資格取得のために大学等に望む支援。
(4)就職――就職経験の有無,就職した会社数,直前の仕事,直前の勤務先の従業員数および業種,直前の会社を辞めた理由,資格取得後の就職意向,就きたい仕事,仕事選択時に重視すること,仕事に関する考え方。
(5)個人属性――年齢,性別,最終学歴,学校での専門分野,職業,未既婚,共働きの有無,等。
公開年月日 2000/02/09
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職業教育と職業訓練
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労使関係・争議
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教育・学習
バージョン 1 : 2000-02-09
特記事項