東京大学

概要
調査番号 0079
調査名 第28回学生生活実態調査,1992
寄託者 全国大学生活協同組合連合会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 学生の経済生活の実態や消費動向・意識を把握し,大学生協の事業活動をよりいっそう前進させるための基礎資料を得ることを基本目的として,1963年から毎年10月に実施されており,1992年調査は28回目にあたる。不況が深刻化する様相を示した’92年10月の調査であるが,’92年前半の消費動向の調査であるため,社会全体の動きからみると親の庇護下の学生生活への不況の影響が出はじめた程度といえるが,さまざまな面でダウンサイジングの模索が始まっているのが明らかにされている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国107大学の学生39,972人のうち,全国総合としては,昼間部学生の中から33大学 15,755人を抽出サンプラーとする
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ [回収状況](107校)抽出サンプル39,972人,回数数24,678,回収率61.7%
[分析対象サンプル](33校)抽出サンプル15,755,回収数9,849人,回収率62.5%
調査時点 1992-09 ~ 1992-10
1992年9~10月
対象時期 1992 ~ 1992
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 系統抽出
確率: 層別抽出: 比例割当法
学生数に応じて抽出率を定め、各大学の学部学生を母集団として、学籍番号による等間隔抽出でサンプラーを抽出
調査方法 自記式調査票:紙
郵便調査法、一部手渡し。調査票の発送及び回収は各生協で実施。
調査実施者 全国大学生活協同組合連合会
DOI 10.34500/SSJDA.0079
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「第28回学生の消費生活に関する実態調査報告書」全国大学生活協同組合連合会、1993年5月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 Ⅰ属性――学部,学年,性別及び未既婚,大学入試,浪人経験の有無,住居種類・間取りと広さ,通学の交通機関。
Ⅱ経済生活――現在と今後の暮らし向き,収入面・支出面の対策,1ヵ月間の収支の内訳,この半年間と今後半年間の特別出費,この半年間のアルバイトの経験・収入額・使途。
Ⅲ消費行動――運転免許の有無・取得時期・申込先・今後1年間の取得予定,海外旅行の経験の有無・回数・利用先・予定,この1年間の国内旅行・合宿の回数,文具・パソコン・ワープロ・CD等購入時の重視点・購入先,耐久消費財や高額商品の保有と購入予定,クレジットカード(保有枚数と今後の意向・使用状況・支払額・購入商品等),最近1ヵ月の書籍購入費(雑誌・雑誌以外,生協利用額),テイクアウト食品(利用回数・内容・購入先・価格・飲食目的・利用理由・飲食場所・満足度),1日の食事の内容・場所・価格等,1ヵ月間の外食費。
Ⅳ生協の利用等――生協書籍部(最近1ヵ月の来店回数,雰囲気・品揃え・入荷日数・本の情報等に対する評価),生協購買部(最近1ヵ月の利用回数,好感度,品揃え,充実・新設してほしい売場),生協食堂(1週間の利用回数,価格への評価,品揃え,雰囲気,満足度),生協への考え(総代会の認知,身近な存在か,満足度,生協ニュース,勉学援助制度の認知,生協利用度),生協の取組み(平和問題への関心度,反核・平和の取組みの認知・参加意向,生協のユニセフ募金)。
Ⅴ日常の生活や行動――日常生活(1週間の登校日数,登下校時間,土曜日の登校,土曜日の過ごし方,1日の読書時間,大学生活の重点,充実度,大学の好感度),大学の施設への満足度・充実希望の施設,環境問題(関心度,関心内容,等),この半年間の入通院の状況・けがや事故の発生状況。
Ⅵ学外スクールや資格取得――学外スクールの経験・内容・評価,卒業までに身につけたいこと・学外スクール受講予定,外国語の会話力。
Ⅶ出身家庭――親の居住地,父母の職業と年収,居室の家具や電気製品等の設備。
公開年月日 1999/11/08
CESSDAトピック 詳細はこちら

消費と消費者行動
教育
高等教育
若者
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
社会・文化
バージョン 1 : 1999-11-08
2 : 2001-09-26
3 : 2002-09-19
4 : 2009-12-08
特記事項 本データによる集計は、以下の事情により報告書に記載されている数値「全国総合」とは一致しませんので、ご了承下さい
ア 調査者集計による「全国総合」は、過去の調査と年次比較可能性を確保するために、調査対象大学の一部を抜き出して集計されたものですが、この抜き出し情報は、本データに含まれていません。
イ また、調査者が加重平均集計(ケースの重み付け)で使われたウエイト情報も、本データには含まれていません。
ウ 本データのケース数は24,639であり、調査者の回収数とは一致しません。