概要 |
調査番号
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0118
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調査名
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働く女性の意識調査,1992
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寄託者
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リクルートワークス研究所
(寄託時:リクルートリサーチ)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
寄託者が利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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利用不可 |
調査の概要
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リクルートリサーチ社では、働く女性の仕事や生活に対する意識を明らかにするため、1979年より「ワーキングウーマンに関する調査」を実施している。この調査が実施された1992年は、1986年4月に男女雇用機会均等法が施行されて6年が経過し、この間好景気の追い風もあり女性の雇用機会は徐々に広がってきていたが、92年度の女子新規学卒者(四大+短大)の求人倍率は0.93倍となり、女性に対する企業の採用意欲が減退している状況にあった。本調査は、このような状況下で、働く女性が職場や仕事、生活に対してどのような意識を持っているのかを明らかにすることを目的としている。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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首都30km圏内に在住する20~39歳の現在働いている女性(自営業は除く)
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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有効回収数1,562名
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調査時点
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1992-08-20 ~ 1992-09-09
1992年8月20日~9月9日
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対象時期
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1992 ~ 1992
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調査地域
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東京都
埼玉県
神奈川県
千葉県
首都30km圏内
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標本抽出
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年齢、就業形態の構成が「昭和62年就業構造基本調査報告」(総務庁)の構成比(サンプルのベース=東京都に在住する20~39歳の女性雇用者、役員を除く)と同じになるようにサンプルを割り付けた。
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調査方法
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訪問留置法
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調査実施者
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リクルートリサーチ、実地調査は(株)情報科学センター
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DOI
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10.34500/SSJDA.0118
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「ワーキングウーマンに関する調査1992」(株)リクルートリサーチ、1993年2月
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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フェース事項:
年齢、最終学歴、家族形態
アンケート事項:
現在の仕事の状況
就業形態、職種、役職、勤続年数、年収、勤務先の従業員規模・業種、
2)仕事に対する考え
現在の仕事の評価(面白さ、充実感、適合感、能力発揮)、仕事上の不安(将来の不透明感など)、モデルとなる人の有無、相談できる人の有無、セクハラ経験とその時の対応、働く目的、総合職志向(総合職男性と同じように働くことに魅力を感じるか、同じように働きたくないと感じることがあるか)とその理由、
教育制度について
女性社員に対する教育・研修の有無、教育・研修の量に関する評価、実際に受けた教育・研修とその難易度・役立った度合い・満足度、今後希望する教育・研修
将来の仕事意向
やりたい仕事・やりたくない仕事、今後の仕事への関り方の希望とその可能性、希望するステップアップの方向性、現在の仕事で改善したい点、育児休業制度の取得意向、仕事の継続意向、仕事を辞める時期、
転職についての経験・考え
転職経験の有無と回数、転職理由(自分の意思によるものか、前勤務先への不満、現勤務先に感じた魅力)、転職情報の入手方法、転職意向、転職先の条件、転職後希望する就業形態とその理由、
生活一般について
人生や仕事に対する態度、婚姻状態、結婚の意向と結婚後の仕事と家庭の優先度の希望、結婚前に抱いていた仕事と家庭の優先度の希望と現状、子どもの有無、出産の意向、希望する子どもの数
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公開年月日
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1999/10/13
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
雇用
労働条件
家族生活と結婚
ジェンダーと性別役割
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SSJDAオリジナルトピック
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雇用・労働
社会・文化
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バージョン
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1 : 1999-10-13
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特記事項
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