東京大学

概要
調査番号 0526
調査名 仕事とセックスに関する調査,2005
寄託者 朝日新聞社AERA編集部
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 これまで、セックスと労働との関係はあまり議論されておらず,女性の就労と出生率との関連性についても推測されるにとどまっていた。けれども,これらの問題は個人的な問題ではなく、社会的な問題として扱う必要がある。

 労働時間や仕事のやりがい・ストレスと,夫婦間や恋人との性生活は,どんな関係にあるのか。セックスレスになりやすい職場は? 働く男女計800人に労働とセックスの実態をアンケート調査によって明らかにし,仕事上での経験だけでなく、職場の雰囲気とセックスとの間にも密接な関係があることを明らかにしている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 20~59歳の就労者(パート,契約社員,自営業など含む)のうち,配偶者または同居するパートナーのいる男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 集計対象数 800人(男女各400人,20代・30代・40代・50代各100人ずつ)

         調査依頼数   集計対象数
          2620サンプル  800サンプル
調査時点 2005-12-30 ~ 2006-01-04
2005年12月30日~2006年1月4日
対象時期 2005 ~ 2006
調査地域
標本抽出
調査方法 インフォプラントパネルを利用したインターネット調査(パソコン)
調査実施者 朝日新聞社AERA編集部
DOI 10.34500/SSJDA.0526
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 朝日新聞WEEKLY『AERA』,32~36頁,2006年2月27日,朝日新聞社
玄田有史・斎藤珠里『仕事とセックスのあいだ』朝日新書024,2007年1月,朝日新聞社
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)属性等
 性別,年齢,パートナーの年齢,パートナーとの戸籍上の婚姻関係,雇用形態,パートナーの雇用形態,職種,肩書,年収,最終学歴,パートナーとの間の子どもの人数,1週間の労働時間,週休,平均帰宅時間。

(2)パートナーとの生活
 パートナーとの同居年数,パートナーと知り合った経緯,パートナーとの収入差,パートナーとの生活費の分担,パートナーとの平日の会話時間。

(3)パートナーとのセックス
 初めての性体験,パートナーとのセックスの頻度,避妊,セックスの機会,セックスにかける時間,セックスを近い気持ちで表す,セックス内容の満足度。

(4)仕事・職場等
 所属する社会階層,仕事に対するやりがい,職場の雰囲気,仕事に対するストレス。

(5)パートナー以外とのセックス
 いまのパートナー以外とのセックス(有無,頻度,セックスにかける時間,セックスを近い気持ちで表す,セックス内容の満足度,知り合った経緯),同じ職場で気になる異性,同じ職場で気になる異性がいる場合の仕事へのやる気。

(6)失業・左遷等
 失業や左遷の経験,失業や左遷を経験したときのセックス。
公開年月日 2007/06/08
CESSDAトピック 詳細はこちら

健康一般とウェルビーイング
リプロダクティブヘルス
労働条件
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
雇用・労働
バージョン 1 : 2007-06-08
特記事項