東京大学

概要
調査番号 0713
調査名 第1回小学校英語に関する基本調査(教員調査),2006
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar メタデータ閲覧・オンライン分析システム「Nesstar」を用いた分析が可能。
調査の概要  本調査は,公立小学校における英語教育(活動)の実態や,小学校英語に関する教員の意識を把握することを目的に実施された。今後,小学校英語の実施状況の変化に伴い,経年での比較ができるように配慮した調査設計がなされている。
 本調査の特徴は以下のようにまとめられる。
 
 1. 公立小学校における英語教育(活動)の実態を幅広くとらえることができる
 2. 英語教育の実態による違いを把握することができる
 3. 英語教育に対する教員の意識を幅広く聞いている
 4. 経年比較に配慮した調査設計をしている
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の公立小学校の教員(教務主任)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 3,503名(配布数10,000通,回収率35.0%)
調査時点 2006-07 ~ 2006-08
2006年7月~8月
対象時期 2006 ~ 2006
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 単純無作為抽出
全国の公立小学校のリストより,無作為に10,000校を抽出し,教務主任に回答を依頼した。
調査方法 自記式調査票:紙
郵送法による質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI 10.34500/SSJDA.0713
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第1回小学校英語に関する基本調査(教員調査)報告書」,研究所報 Vol.41,2007年3月,Benesse教育研究開発センター編,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)回答者自身について  
・性別
・年齢
・担任している学年
・勤務校での在職年数
・力を入れている教科や時間
・英語教育の担当経験の有無
・英語の好き嫌い
・英語指導に対する自信  

(2)勤務校について  
・勤務校の所在地
・勤務校がある自治体
・全校の児童数
・勤務校のある地域
・勤務校の特徴
・勤務校の種類  

(3)英語活動の実態について  
・英語教育の実施の有無
・英語教育の開始時期
・教育課程上の位置づけ
・年間時数
・英語教育の内容  

(4)英語活動の指導者について  
・英語教育に関わっている人
・コーディネーター
・ALTの来校頻度
・ATLについて  

(5)英語教育の研修について  
・校内研修の頻度
・校外研修への参加割合
・校外研修の主体  

(6)英語教育の現状と課題  
・英語教育の現状
・英語教育の課題
・総合評価  

(7)英語教育の指導計画・教材・評価について  
・指導計画を作成するときに参考にしているもの
・使用している英語教材
・英語教育の評価の材料  

(8)英語教育の教員の態度・様子について  
・教員の負担感
・教員の変化
・英語教育に関する会話の有無 

(9)英語教育に対する保護者や子どもの様子について  
・保護者の様子
・児童の変化  

(10)英語教育に対する意見  
・英語教育に対する賛否
・身につけるべき英語力
・英語教育で重要なこと
・英語教育に関するする意識
・望ましい開始学年  


※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/12/25
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言語と言語学
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バージョン 1 : 2013-12-25
特記事項