東京大学

概要
調査番号 0723
調査名 第3回子育て生活基本調査(幼児版),2008
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,幼稚園児・保育園児をもつ家庭での子育ての実態,および,しつけや教育に関する保護者の意識をとらえることを目的として実施された。ベネッセでは過去(1997年と2003年)にも同じ目的で調査を実施しており,経年での比較による分析が可能となるよう配慮した上で調査設計がなされている。

本調査の特徴は,以下のようにまとめられる。

1. 時代による変化の把握
2. 幼稚園児・保育園児の学年による違いの把握
3. 地域による子育ての違いの把握
4. 子育て環境の変化にあわせた新規項目の追加

※提供されるデータは,幼児(年少児・年中児・年長児)の母親のサンプルのみとなっています。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 首都圏(東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県),地方市部,地方郡部の幼稚園児・保育園児をもつ保護者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 回収数:6,131名(配布数8,238通,回収率74.4%)

※提供されるデータは,母親サンプル5,884名のみ(首都圏3,069名,地方市部1,743名,地方郡部1,072名)
※このうち分析は,首都圏の母親(3,069名)を中心に行った。
※地方市部,地方郡部の母親データは地域間比較を行う際に際に用いた。
調査時点 2008-09 ~ 2008-10
2008年9月~10月
対象時期 2008 ~ 2008
調査地域 日本
首都圏(東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県),地方市部,地方郡部
標本抽出
 
調査方法 自記式調査票:紙
幼稚園・保育園通しによる家庭での自記式質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI 10.34500/SSJDA.0723
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第3回 子育て生活基本調査報告書(幼児版)-幼稚園児・保育園児をもつ保護者を対象に-」,研究所報 VOL.54,2009年5月,Benesse教育研究開発センター,(株)ベネッセコーポレーション 
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)フェース事項
 性別,年齢,出生順位,子どもの人数,続柄,子どものクラス
 
(2)毎日の子育て
 子育ての悩み・気がかり,子どものしつけや教育に関する情報源,日頃の生活の中で当てはまること,家族と子どもの関わり,子どもの日頃の様子・生活習慣,家庭でのしつけ・教育方針,など
 
(3)幼稚園・保育園
 子どもの幼稚園/保育園の選択に関すること,子どもが幼稚園/保育園で過ごす時間,幼稚園/保育園のしつけ・教育に対する期待・満足度,など
 
(4)子どもの教育
 子どもに進学してほしい教育段階,習い事,子ども1人あたりの教育費(月額),など
 
(5)回答者と家族について
 生活満足度,配偶者(子どもの父親),子育ての楽しさ,子育てに関する意見,回答者本人とその配偶者の年齢・職業・職種・帰宅時間・最終学歴,経済的ゆとり,家族構成,など

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/12/25
CESSDAトピック 詳細はこちら

義務教育と就学前教育
家族生活と結婚
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 1 : 2013-12-25
特記事項 ※提供されるデータは,母親5,884人の回答のみとなっています。

※以下のデータは非公開となっています。
・Q1 4) 園の名前
・Q12 2)
・Q14 2)SQ1