東京大学

概要
調査番号 0735
調査名 子育て生活基本調査(小中版),1998
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  家庭教育の重要性が指摘される中で,ともすれば,今を生きる母親たちの生活実感とはやや離れた「あるべき論」が提唱されることがある。しかし,まず実際の姿をとらえ,問題があるとすれば,そこから解決策をともに考えていく必要があるだろう。そこで,小学校3年生から中学校3年生をもつ家庭での子育ての実態,およびしつけや教育に関する母親の意識をつかむことを目的に,本調査は実施された。

 この調査とほぼ同じ内容の調査を1997年,年少児から小学校2年生の保護者を対象に実施しており,今回の対象者と合わせると幼稚園・小学校・中学校のすべての学年を網羅したことになる。子どもの成長とともに母親の子育て意識はどのように変化していくのか,12学年の推移が把握できる貴重なデータとなっている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 小学校3,4,5,6年生と中学校1,2,3年生をもつ保護者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 配布数 8,380通,回収数 4,718通,回収率 56.3%
※うち母親が回答した4,475通を分析対象としている。
調査時点 1998/12/01
対象時期
調査地域 東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県
標本抽出
 
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「子育て生活基本調査報告書Ⅱ」,研究所報Vol.19,1999年7月,ベネッセ教育研究所編,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)子どもの属性  
性別・学年・出生順位

(2)子どもとの関係について  
毎日の子育てが楽しいか,子どもとの会話の頻度,子どもの成長を感じる頻度,子どもへの悩みと気がかり

(3)子どものしつけについて  
子どものしつけや教育の情報源,子どもの日頃の様子や生活習慣,子どもの生活習慣や自立の状況への満足度,子どもを育てていく上で心がけていること

(4)子どもの塾や習い事について  
子どもが今まで経験した習い事,子どもが現在している習い事,最もさせてよかったと思う習い事,子ども1人あたりの教育費

(5)子どもの勉強について  
子どもの学力や勉強についての考え,子どもをどの学校段階まで進学させたいか,子どもを中学受験させる予定か(中学受験したか)

(6)回答者自身について  
回答者の続柄,子育て生活全般の満足度,年齢,配偶者の年齢,配偶者の現在の職業,家族構成,経済的なゆとり

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/06/20
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2013年6月20日 :
特記事項 以下のデータは非公開となっています。
 ・Q1 1)
 ・Q3 A,F
 ・Q4 5,7,8,10,13,15,16,17,20,21,22,24,25,28,33,37,38,39,47,48,50,52
 ・Q6 1)9,15,21,22,23
 ・Q7 A~N
 ・Q10 A~R
 ・Q11
 ・Q12 F
 ・Q15 5),6)
 ・Q20 3),4),6),8),10),11),12)