東京大学

概要
調査番号 0740
調査名 第3回学習指導基本調査,2002
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,小・中学校における学習指導の実態をとらえることを目的に実施されている。ベネッセ未来教育センター(調査実施時は,ベネッセ教育研究所)では,1997年(中学校),1998年(小学校)にも同じ目的で調査を実施しており,経年での比較ができるよう配慮して今回の調査を設計している。
 本調査の特徴は,以下のようにまとめられる。

1. 時代による変化を把握することができる
2. 小学校と中学校の学習指導の違いを把握できる
3. 管理職と一般教師との意識の比較ができる
4. 調査対象の選定に配慮している
5. 教育環境の変化に対する意識・行動をとらえるために新規項目を追加している
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 公立小・中学校の管理職(→【学校調査】),教諭(→【教師調査】)
調査対象の単位 個人,組織
サンプルサイズ 【学校調査】公立小・中学校の管理職 1,245人(配布数 2,489件,回収率50.0%)
【教師調査】公立小・中学校の教諭 7,007人(配布数 14,934件,回収率46.9%)

※【教師調査】で提供するデータは,小学校は学級担任をしている教諭のデータ(N=3,468),中学校は主要5教科を担当教科とする教諭のデータ(N=2,891)のみとなっています。
調査時点 2002年9~10月
対象時期
調査地域 全国14地区(北海道,岩手県,宮城県,新潟県,石川県,群馬県,東京都,山梨県,愛知県,大阪府,兵庫県,岡山県,福岡県,熊本県)
標本抽出
地域類型別構成(都道府県庁所在地,その他の市,郡部)を考慮した割り当て法
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第3回学習指導基本調査報告書」,研究所報Vol.31,2003年10月,ベネッセ未来教育センター編,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 【学校調査】  
 
(1)授業編成について  
年間授業時数,時間割を組むうえでの工夫  

(2)授業以外での取り組みについて  
土曜に行っている取り組み,教育課程以外の時間の使い方(朝読書・朝学習・補習)

(3)習熟度別指導の実施状況  
実施学年,担当する教員,実施教科,編成方法,実施形態

(4)学校について  
学校規模,学校の特徴  
 
【教師調査】

(1)授業について  
授業の進め方で心がけていること,授業方法で心がけていること,用いている授業方法

(2)「総合的な学習の時間」について
年間担当時数,内容,標準時数についての考え

(3)宿題・家での学習について  
宿題の分量,宿題は予習的な内容か復習的な内容か,宿題の内容,宿題について行っていること,家庭での学習時間の指導

(4)児童・生徒の成績判定について  
定期試験について(中学校教師のみ)  

(5)学校行事の頻度  

(6)最近の児童・生徒の変化  

(7)勤務状況について  
退勤時間,家で学校の仕事に費やす時間

(8)属性  
性別,年齢,教職経験年数,担当教科,学級担任をしているか,部活動の顧問をしているか


※データセットに含まれている項目のみを掲載しています。
※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/11/13
CESSDAトピック 詳細はこちら

SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2013年11月13日 :
特記事項 ※以下のデータは非公開となっています。
【学校調査】
小学校: Q1,Q2,Q3,Q4B,Q5,Q6,Q7,Q8,Q9B,Q9D,Q9E,Q9G,Q14,Q17
中学校: Q1,Q2,Q3,Q4B,Q5,Q6,Q7,Q8,Q9B,Q9D,Q9G,Q10,Q12C,Q14,Q18

【教師調査】
小学校: Q1B,Q1D,Q3A-SQ2,Q4,Q5D,Q6A~E,Q6F(2),Q6H,Q10,Q12F,Q13
中学校: Q1B,Q1D,Q3A-SQ2,Q3A-SQ3,Q4,Q5B,Q5D,Q6A~E,Q6G(2),Q6H,Q10,Q12F,Q13