東京大学

概要
調査番号 0752
調査名 第45回衆議院議員総選挙の実態,2009
寄託者 明るい選挙推進協会
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

研究はなし教育は一年
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  この調査は、2009年8月30日執行の第45回衆議院議員総選挙における有権者の投票行動等の実態を調査し、今後の選挙啓発上の資料とすることを目的とする。

 主な調査項目は次のとおり。
1)政治・選挙への関心,2)投票と棄権,3)投票選択の経緯,4)選挙媒体との接触,5)選挙制度について,6)選挙啓発への参加と接触

 本調査は,明るい選挙推進協会が選挙後に実施した有権者の全国的な政治意識調査であることから,報告書では,その調査結果を中心として今回衆院選の実態を明らかにしている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 満20歳以上の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数:3,000人  有効回収数:1,798(59.9%)
調査時点 2009-10-01 ~ 2009-10-18
2009年10月1日~18日
対象時期 2005 ~ 2009
調査地域 日本
全国
標本抽出 標本抽出:選挙人名簿を使用
抽出方法:層化二段無作為抽出法
地点数:172市区町村 210地点
調査方法 調査員による面接調査
調査実施者 (財)明るい選挙推進協会,実地調査は(社)新情報センター
DOI 10.34500/SSJDA.0752
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第45回 衆議院総選挙の実態(平成21年8月30日執行) -調査結果の概要-」,2010年3月,(財)明るい選挙推進協会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)選挙・政治への関心・意識等
・衆議院選挙の印象
・今回の選挙が「明るくきれいに行われなかった」ことへの責任はどこにあるか
・国や地方の政治への関心度
・今回の選挙への関心度
・投票に対する考え
・期日前投票制度の認知の有無
・今回の衆議院選挙についてあてはまること(12項目)

(2)投票行動
・衆議院選挙での投票行動(小選挙区選挙,比例代表選挙それぞれについて)
・当日投票・期日前投票・不在者投票
・当日投票の投票時刻
・期日前投票もしくは不在者投票を行った時期・時刻
・(投票しなかったと回答した場合に)今回の選挙で小選挙区選挙と比例代表のいずれの選挙にも投票しないことを決めた時期とその理由
・(投票しなかったと回答した場合に)期日前投票をしなかった理由

(3)小選挙区選挙
・投票した候補者の所属政党
・投票した候補者の選定時期
・候補者選定時に重要視した事項・最重要視した事項
・投票時における政党または候補者への関心度

(4)比例代表選挙
・投票した政党・投票した候補者の所属政党
・投票した政党・投票した候補者の選定時期
・候補者名での投票・政党名での投票
・政党選定に重要視した事項・最重要視した事項
・政党が出した候補者名簿にどの程度注意を払ったか

(5)今回の選挙の投票経緯・選挙関連情報源
・投票区の投票時間
・投票時間の延長に対する意見
・見聞きした選挙情報
・役立った選挙情報
・政党が出したマニフェスト入手の有無
・政党が出したマニフェストを読んだかどうか
・選挙に際しすすめられたもの,その中で役に立ったもの
・選挙で考慮した問題点
・最も考慮した問題点に近い立場をとる政党

(6)前回の選挙
・前回(2005年9月)の衆議院の小選挙区選挙で投票した候補者が所属する政党
・前回(2005年9月)の衆議院の比例代表選挙で投票した政党・または投票した候補者が所属する政党
・前回(2007年7月)の参議院の選挙区選挙で投票した候補者が所属する政党
・前回(2007年7月)の参議院の比例代表選挙で投票した政党

(7)政治的志向・選挙啓発・選挙制度等
・保守・革新
・支持政党
・支持の度合い
・好ましいと感じる政党
・のぞましいと思う政権のかたち
・今回の選挙で,のぞましいと思う政権のかたちを考慮に入れたかどうか
・与野党の勢力比を考慮した投票・棄権
・生活の満足度
・今後の生活の改善見通し
・政治の満足度
・現行の選挙制度についての意見
・比例代表選挙についての意見
・見聞きした投票啓発情報
・「明るい選挙推進協議会」や「白ばら会」の認知度
・「明るい選挙推進協議会」や「白ばら会」が行っている活動への参加経験
・明るい選挙推進運動のイメージキャラクターの認知度
・小選挙区選挙における在外選挙実施の認知度
・衆議院選挙と同時に行われた最高裁判所裁判官国民審査への投票の有無
・ここ10年くらいの間における衆議院選挙で同じ政党の候補者に対して投票をしてきたかどうか

(8)フェース項目
・性
・年齢
・学歴
・本人職業・業界分類
・居住年数
・投票所までの所要時間
・家族構成
・市区町村への愛着度
・所属団体
・インターネットの利用頻度,アクセスするサイトの種類,アクセス媒体。
公開年月日 2010/12/02
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SSJDAオリジナルトピック 政治・行政・選挙
バージョン 1 : 2010-12-02
特記事項