東京大学

概要
調査番号 0764
調査名 2005年SSM日本調査,2005
寄託者 2015SSM調査管理委員会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
メタデータ閲覧・オンライン分析システムNesstar 利用不可
調査の概要  社会階層と社会移動全国調査,別名SSM(Social Stratification and Social Mobility)調査は,日本で最も伝統のある大規模な社会調査の一つで,1955年の第1回調査(日本社会学会による)以来10年ごとに実施されている。
 今回の2005年調査は第6回にあたり,2005年SSM調査研究会により実施されたものである。

 終身雇用制の崩壊,フリーターの増加,パート・アルバイトの増加など,労働市場の流動化が指摘されるなか,今回の調査では,流動性と階層・不平等の関係を解明することを目指している。また,流動性の高まりという時代背景のなかで,人びとがどのようなキャリア(職業経歴)をたどるのか,そして自身のキャリアをどのように考えるのか,といったキャリアをめぐる問題群の解明も主要なねらいとなっている。
 また,今回の調査では,日本・韓国・台湾,さらに質問によっては欧米との確かな比較をするための調査設計がなされており,国際比較調査として発展させたものとなっている。

 調査票は面接票と留置票に分かれており,留置票にはA票とB票の2種類がある。
調査対象 2005年9月30日現在満20歳~69歳の男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 計画サンプル数:14,140,有効抽出票数:13,031,有効票数:5,742(回収率44.1%)
調査時点 1次調査:2005年11月19日~12月25日
2次調査:2006年 1月 7日~ 2月12日
3次調査:2006年 3月10日~ 4月16日
調査地域 全国
標本抽出 層化二段確率比例抽出

全国の区市町村を人口規模に応じて層化し,投票区を第1次抽出単位として1,010地点を抽出。選挙人名簿から対象者を系統抽出法により抽出。
調査方法 調査員による個別面接調査と留置調査
調査実施者 2005年社会階層と社会移動調査研究会

実査は,仙台市および近郊の10地点は本研究の代表者および分担者が研究協力者・院生の協力をえて,直接に管理して実施し,残りの1,000地点については(社)中央調査社に委託。
委託者(経費) 文部科学省特別推進研究プロジェクト
寄託時の関連報告書・関連論文 「2005年SSM日本調査 コード・ブック」,2007年11月,2005年社会階層と社会移動調査研究会
「2005年SSM日本調査 基礎集計表」,2007年11月,2005年社会階層と社会移動調査研究会 
三輪哲・小林大祐編,2008,「2005年SSM調査シリーズ1 2005年SSM日本調査の基礎分析――構造・趨勢・方法」2005年SSM調査研究会.
高田洋編,2008,「2005年SSM調査シリーズ2 階層・階級構造と地位達成」2005年SSM調査研究会.
渡邊勉編,2008,「2005年SSM調査シリーズ3 世代間移動と世代内移動」2005年SSM調査研究会.
阿形健司編,2008,「2005年SSM調査シリーズ4 働き方とキャリア形成」2005年SSM調査研究会.
米澤彰純編,2008,「2005年SSM調査シリーズ5 教育達成の構造」2005年SSM調査研究会.
中村高康編,2008,「2005年SSM調査シリーズ6 階層社会の中の教育現象」2005年SSM調査研究会.
土場学編,2008,「2005年SSM調査シリーズ7 公共性と格差」2005年SSM調査研究会.
轟亮編,2008,「2005年SSM調査シリーズ8 階層意識の現在」2005年SSM調査研究会.
中井美樹・杉野勇編,2008,「2005年SSM調査シリーズ9 ライフコース・ライフスタイルから見た社会階層」2005年SSM調査研究会.
菅野剛編,2008,「2005年SSM調査シリーズ10 階層と生活格差」2005年SSM調査研究会.
太郎丸博編,2008,「2005年SSM調査シリーズ11 若年層の社会移動と階層化」2005年SSM調査研究会.
前田忠彦編,2008,「2005年SSM調査シリーズ12 社会調査における測定と分析をめぐる諸問題」2005年SSM調査研究会.
有田伸編,2008,「2005年SSM調査シリーズ13 東アジアの階層ダイナミクス」2005年SSM調査研究会.
Hiroshi Ishida編,2008,「2005年SSM調査シリーズ14 Social stratification and social mobility in late-industrializing countries」2005年SSM調査研究会.
佐藤嘉倫編,2008,「2005年SSM調査シリーズ15 流動性と格差の階層論」2005年SSM調査研究会.
佐藤嘉倫・尾嶋史章編,2011,「現代の階層社会1 格差と多様性」東京大学出版会.
石田浩・近藤博之・中尾啓子編,2011,「現代の階層社会2 階層と移動の構造」東京大学出版会.
斎藤友里子・三隅一人編,2011,「現代の階層社会3 流動化のなかの社会意識」東京大学出版会.
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 【面接調査票】
 <注:(*)は,(従業上の地位,産業,従業員数,仕事の内容,役職名)を表す>
 ●性別
 ●年齢
 ●現在の仕事
   ・(*),労働時間,入職経路,紹介者の職業
 ●仕事内容・収入の満足度
 ●仕事環境
 ●就業の有無
 ●初職
   ・在籍期間,(*),入職経路,卒業から就職までの期間,居住地
 ●職歴
   ・(*),離職理由,在籍期間,収入の増減
 ●15歳頃
   ・兄弟姉妹数,財産保有状況,家の本の冊数,暮らし向き
 ●中学校(国公私立)
 ●中学3年時の成績,進学希望
 ●中学卒業時の居住地
 ●通学経験のある学校
 ●高校
   ・国公私立,学科,卒業・中退,大学等への進学割合
 ●専修学校以上の通学経験
   ・学校種別,修業状況,修業期間,国公私立,学部学科,所在地
 ●父母
   ・健在・死亡,出生年,死亡年,最終学歴,兄弟姉妹数
 ●本人15歳頃の父の仕事,父の主な仕事
   ・(*)
 ●本人15歳頃の母の仕事
   ・就労状況,(*)
 ●婚姻状況,結婚年齢,離死別年齢
 ●配偶者
   ・年齢,最終学歴,専修学校への通学経験
 ●配偶者の現在の仕事,結婚当時の仕事
   ・(*)
 ●子ども人数,年齢
 ●生活全般の満足度
 ●階層帰属意識(10段階)
 ●現在の暮らし向き
 ●住居形態
 ●本人の年収,配偶者の年収,世帯年収

【留置A票】
 ●不公平感
 ●日本社会における機会認知
 ●望ましいと思う配分原理
 ●世の中のありかたへの考え
 ●社会へのかかわり方への考え
 ●格差認知
 ●政府や自治体の役割や政策
 ●階層帰属意識(5段階)
 ●加入している団体や組織
 ●社会活動への参加状況
 ●支持政党,政党好感度
 ●老後生活の収入源
 ●受け取って当然と考える年収額,現在の収入との比較
 ●就労経験,望んでいた働き方,初職時に思っていた収入の変化,今後望む働き方,今後の収入の変化
 ●職場の非正社員割合,女性従業員割合,昇進の見通し
 ●性別役割意識
 ●子どもの教育等に対する意識
 ●一般的意見についての考え
 ●世の中の人々についての考え
 ●同居家族人数,続柄
 ●通学中の子どもの有無,学校外教育への支出月額
 ●財産保有状況
 ●所有資産総額
 ●親からの相続・贈与の有無,額
 ●ゆとりある生活に必要な金額,現在の世帯収入との比較
 ●過去1年間に自宅に招いた客
 ●過去1年間に悩み事を相談した相手
 ●就職や転職に力になってくれそうな人
 ●仕事で重視すること

【留置B票】
 ●文化活動の頻度
 ●文化活動等への参加
 ●買い物等の手段
 ●ライフスタイル
 ●節約をしていること
 ●財産の保有状況
 ●同居家族人数,続柄
 ●通学中の子どもの有無,学校外教育の支出月額
 ●所有資産総額
 ●親からの相続・贈与の有無,額
 ●配偶者と知り合った年齢,きっかけ
 ●過去1年間に自宅に招いた客
 ●過去1年間に悩み事を相談した相手
 ●就職や転職に力になってくれそうな人
 ●小・中学生時の学校外教育経験
 ●高校生活
 ●学生時代の就職活動
 ●職場の非正社員割合,女性従業員割合,職場での認知状況,昇進の見通し
 ●子どもに同じ仕事についてほしいか
 ●資格の保有状況,取得年齢
 ●望ましい仕事
 ●階層帰属意識(5段階)
 ●支持政党,政党好感度
 ●健康状態
 ●生活習慣
 ●日常生活でのストレス
 ●健康上の理由で困ったことの有無
 ●性別役割意識
 ●子どもの教育等に対する意識
 ●人間関係意識
 ●暮らし向きの変化
   ・10年前との比較,15歳頃との比較,5年後の予想
公開年月日 2011/08/31
トピック 社会・文化
バージョン 登録:2011年8月31日
特記事項