概要 |
調査番号
|
0799
|
調査名
|
第60回東京大学学生生活実態調査,2010
|
寄託者
|
東京大学学生委員会
|
利用申込先・承認手続き
|
利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
|
教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
|
一年間 |
データ提供方法
|
ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
|
利用不可 |
調査の概要
|
東京大学学生委員会学生生活調査室では,1950年を第1回とし,以降,1952年(学生健康保険のための基礎調査),1968年(東大紛争)を除いて毎年度1回,所属学生を対象とした「学生生活実態調査」を実施しており,本調査は60回目にあたる。
開始当初の調査目的は,経済生活を中心とした学生生活の窮乏の実態を明らかにするという,いわば困窮度に関する調査であったが,高度経済成長期以降は,経済生活に加えて,キャンパス・ライフ,不安・悩み,大学への要望,価値観など学生生活の多様な側面も探る調査として実施されている。
調査項目としては,(1)家庭の状況,(2)生活費の状況,(3)住居・通学,(4)奨学金,(5)アルバイトの5項目を基本としており,その他の項目として,各調査年度ごとに学業,外国語,サークル活動, 就職,大学への要望などの項目が検討加味され,今回の調査では,就職や不安・悩みに関する調査項目の充実が図られている。
|
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
|
量的調査: ミクロデータ
|
調査対象
|
東京大学在学の学部学生
|
調査対象の単位
|
個人
|
サンプルサイズ
|
対象者数: 3,419 回収数: 1,455 回収率: 42.6%
|
調査時点
|
2010-11 ~ 2010-12
2010年11月下旬~12月下旬
|
対象時期
|
2010 ~ 2010
|
調査地域
|
東京都
東京大学学内
|
標本抽出
|
確率: 層別抽出
学部・科類別無作為抽出法で,在籍者数の1/4を抽出
|
調査方法
|
自記式調査票:紙
郵送調査で行い,対象者自身が記入する(自記式)方法
|
調査実施者
|
東京大学学生委員会
|
DOI
|
10.34500/SSJDA.0799
|
委託者(経費)
|
|
寄託時の関連報告書・関連論文
|
「2010年(第60回)学生生活実態調査の結果」,2011年12月,東京大学学生委員会学生生活調査室
「東京大学 学内広報 No.1419」,2011年12月,東京大学広報室
|
SSJDAデータ貸出による二次成果物
|
二次成果物一覧はこちら
|
調査票・コードブック・集計表など
|
[調査票]
|
主要調査事項
|
1.基本属性 ・性別,学部,出身高校類型,現役・浪人,学年,入学年度 2.入学・進学・学業 ・入学の動機,留学経験,カリキュラム,卒業後の進路 3.就職 ・希望職種,理由
4.不安・悩み ・悩みの程度,相談相手,不安体験,大学の対応,体の不調,保健サービス
5.大学への要望 ・カリキュラム改革,奨学金の拡充,海外留学の支援,就職対策,国際化の推進等
6.家庭の状況 ・家庭所在地,家族構成,家計支持者,父母の職業,世帯年収 7.生活費の状況 ・生活費,授業料負担の形態 8.通学・住居 ・居住地,住居形態,通学交通機関,通学所要時間 9.奨学金 ・奨学金受給,奨学金の有用性 10.アルバイト ・アルバイト経験,種類,時間,収入額,目的,暮らし向き ※調査項目の詳細については,調査票を参照のこと。
|
公開年月日
|
2011/12/01
|
CESSDAトピック
|
詳細はこちら
高等教育
若者
消費と消費者行動
|
SSJDAオリジナルトピック
|
教育・学習
|
バージョン
|
1 : 2011-12-01
|
特記事項
|
|