東京大学

概要
調査番号 0813
調査名 今後の生活に関するアンケート,2005
寄託者 第一生命経済研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は生活定点調査であり,人々の生活実態と意識を一部ではあるが時系列で把握できるように設計されている。調査はこれまでに1995年,97年,99年,2001年,03年,05年において実施しており,今回は第6回目となる。調査方法は過去の調査と同様である。

 今回の調査では,未婚化・晩婚化が進み、増加するシングルの男女の生活像を多面的に記述することに主眼を置いた調査設計がなされた。すなわち,過去の調査と共通するトピックに加えて,結婚意向・家族関係といった家族形成にかかわるトピック、そして独身生活の特徴を明らかにするために,消費行動・余暇行動・情報行動といったトピックそれぞれに関して調査項目の拡充がなされている。

 これらに加えて,過去から今回にわたり本調査に通底する人生設計というテーマに関して時系列比較を行うために,「家族」「安全・安心・コミュニティ」「消費生活」「就労意識・実態」「体と心の健康」「生活リスク・マネジメントとライフスタイル」といった基本的な分野の調査項目は継続して搭載されている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 満18~69歳の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数 3,000人 有効回答数 2,128人
調査時点 2005年1月12日~27日
対象時期
調査地域 全国
標本抽出
層化2段無作為抽出法
調査方法 留置記入依頼法
調査実施者 第一生命経済研究所,実査は(社)中央調査社
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「ライフデザイン白書 2006-07」,2005年12月,(株)第一生命経済研究所
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)人とのコミュニケーション・つきあい  
・近所づきあい,人間関係・つきあい,団体/グループ活動参加状況  

(2)家族の状況  
・配偶状態,夫婦関係,子ども,親,家族に対する考え方,結婚あるいは独身でいることに対する考え方  

(3)仕事  
・就業の有無・理由,労働時間・通勤時間,就労形態・職種・勤務先属性,仕事での不満,仕事と家庭の両立制度  

(4)消費生活  
・家計支出,余暇時間,携帯電話・パソコンの利用,通信販売・インターネットショッピング  

(5)心身の健康状況・生きがい  
・健康状態,精神的・経済的ゆとり,各種の悩み,充実感・生きがいをおぼえること,自発的学習活動 

(6)生活設計・生活上の不安  
・不安・心配事,高齢期生活への準備,失業・給与低下に対する準備,社会保障・企業保障  

(7)自身の住まい・住まいについての考え方  
・居住形態,住宅ローン,高齢期で一人になった時の住まい,住宅・居住環境に対する考え方,生活に対する満足  

(8)日々の暮らしの安全・安心  
・犯罪・火災・天災に対する不安および心がけ,安心・安全実現のために必要なこと・対策  

フェース事項  
・性別,年齢,配偶者の属性・就業,最終学歴,現在の同居家族・同居者,本人および世帯の年収,世帯の金融資産残高  

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2012/05/17
CESSDAトピック 詳細はこちら

SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 登録:2012年5月17日 :
特記事項