東京大学

概要
調査番号 0840
調査名 食育に関する意識調査,2011
寄託者 農林水産省 消費・安全局 消費者行政・食育課
(寄託時:内閣府政策統括官(共生社会政策担当))
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SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  近年,栄養の偏り,不規則な食事,肥満や生活習慣病の増加,朝食の欠食,食の海外への依存,伝統的な食文化の危機,食の安全等,国民の食生活をめぐる環境が大きく変化している。
 内閣府では,このような食生活に関する環境変化を踏まえ,食育に対する国民の意識を把握し,今後の食育推進施策の参考とすることを目的として,2005年の「食育に関する特別世論調査」から継続して調査を行っており,食育への関心,現在の食生活・生活習慣,家族との食事,などについて尋ねている。
 また,今回の調査では,東日本大震災以降の食生活の変化についての質問が設けられている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の市区町村に居住する満20歳以上の者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数 3,000人,有効回収数 1,867人(有効回収率 62.2%)
調査時点 2011年12月8日~12月25日
対象時期
調査地域 全国(172市町村 210地点)
標本抽出
層化2段無作為抽出法
調査方法 調査員による個別面接聴取
調査実施者 内閣府 食育推進室,実査は(社)新情報センター
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「食育に関する意識調査報告書」,2012年3月,内閣府 食育推進室
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 アンケート事項:
(1)食育への関心
・食育の周知度
・食育への関心度

(2)現在の食生活・生活習慣
・朝食頻度
・バランスの良い食事の頻度
・一緒に食事をする人
・一日の全ての食事を一人で食べる回数
・夕食開始時間
・メタボリックシンドロームの予防や改善のための食事・運動の実践度
・メタボリックシンドロームの予防や改善のために継続実践していること
・食べ方への関心度
・「食事バランスガイド」等を参考にした食生活の実践度
・食生活の満足度
・日頃の食生活での悩みや不安の有無
・日頃の食生活で悩みや不安を感じていること

(3)食生活の意識や地域の状況
・震災後の食生活で変わったと思うこと
・日頃の食生活での実感の有無
・今後の食生活で特に力を入れたいこと
・住んでいる地域や地域とのつながり
・住んでいる地域や地域の人々との交流

(4)食品の選択
・食品の選択や調理についての知識度
・食品を選択する際に重視すること
・食品の選択や調理について今後身につけたい知識

(5)家族との食事
・朝食を家族と一緒に食べる頻度
・夕食を家族と一緒に食べる頻度
・家族との食事に対する態度
・家族が一緒に食事をする時間を作るのが難しい理由

(6)仕事
・職場の環境

フェース事項:
・性別,年齢,年収,暮らしのゆとり

※調査事項の詳細は,調査票を参照のこと。
公開年月日 2012/11/08
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
保健・医療
社会・文化
バージョン 登録:2012年11月8日 :
特記事項