東京大学

概要
調査番号 0853
調査名 生命保険に関する全国実態調査,2012
寄託者 生命保険文化センター
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  この調査の目的は,一般家庭における生命保険の加入実態を中心に,生活保障に対する意識等を時系列的に把握して,その統計基礎資料を提供することにある。なお,本調査は1965年以来ほぼ3年に1回の割合で(社)生命保険協会が実施してきたが,1976年の(財)生命保険文化センターの設立に伴い,同年以降は当該センターが行っているものである。1988年に,調査方法の変更,調査内容の見直しを行い,その後も調査内容の若干の見直しをしている。

 今回の調査では,生命保険の加入,生活保障に対する意識,生命保険の今後の加入意向などの調査項目に加え,前回調査(2009年)から新たに加わった介護費用や介護期間などの介護の実態に関する調査項目を設けている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 世帯員2人以上の一般世帯
調査対象の単位 世帯
サンプルサイズ 回収サンプル 4,063
調査時点 2012-04-05 ~ 2012-05-20
2012年4月5日~5月20日
対象時期 2012 ~ 2012
調査地域 日本
全国(436地点)
標本抽出 層化二段無作為抽出法
調査方法 留置調査(訪問留置・訪問回収法)
調査実施者 生命保険文化センター,実査は(社)新情報センター
DOI 10.34500/SSJDA.0853
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「平成24年度 生命保険に関する全国実態調査」,2012年12月,(公財)生命保険文化センター
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)フェース事項
 家族構成,性別,年齢,職業・収入,配偶関係,配偶者の年齢・職業・収入,資産,住居・住宅ローン,教育費,など

(2)生命保険(民間の生命保険,かんぽ生命,簡易保険,JA,生協・全労済)の加入状況
 加入している生命保険の種類,加入件数,加入人数,いずれにも加入していない理由,死亡・入院保険金の額,年間の払込掛金,など

(3)一番最近に加入した民間の生命保険
 加入者,加入決定者,情報入手経路,商品比較経験,加入理由,加入目的,など

(4)個人年金保険と年金型商品の加入状況
 加入している個人年金の種類,1年間に受け取る年金の額,掛金の払込方法・金額,受け取り開始年齢,など

(5)民間の生命保険や特約の加入状況
 医療保険・医療特約,ガン保険・ガン特約,特定疾病保障保険・特定疾病保障特約,特定損傷特約,疾病障害特約・重度慢性疾患保障特約,介護保険・介護特約,通院特約の加入状況,ガン入院給付金日額,など

(6)民間の生命保険の解約・失効について
 解約・失効経験の有無,解約・失効した生命保険の継続期間・被保険者・加入目的,解約返戻金の使途,解約理由,など

(7)加入保障内容に対する考え方
 加入保障内容の充足感,1年間に支出可能な掛金

(8)生活保障に対する考え方
 生活保障の準備状況・準備の意向,世帯主に万ーのことがあった場合の保障,世帯主が2~3カ月入院した場合の保障,夫婦の老後生活の保障,世帯主または配偶者が要介護状態となった場合の保障,世帯主が就労不能となった場合の保障,など

(9)生命保険の今後の加入について
 加入意向の有無,加入意向がない理由,加入先・被保険者,生命保険料控除についての考え,死亡保険金の相続税非課税措置についての考え,民間の生命保険とかんぽ生命に対する加入意向・選好理由,など

(10)介護経験の有無・介護の実態
 過去3年間の介護経験,介護期間・場所,公的介護保険のサービス利用,介護費用,など

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/05/29
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SSJDAオリジナルトピック 社会保障・福祉
バージョン 1 : 2013-05-29
特記事項