東京大学

概要
調査番号 0856
調査名 生活の質に関する調査,2012
寄託者 内閣府経済社会総合研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 研究のみ

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,主観的幸福度など生活の質の評価や感情,およびそれを支える要因などを継続的に調査し,明らかにすることを目的として実施された。

 2012年3月に行われた今回の調査では,主観的幸福感や生活満足度といったトピックから,不安や治安の評価に至るまで,生活の質の評価に関して多くの調査項目を設けた調査設計がなされている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 施設等の世帯で15歳以上の者及び全国の世帯で15歳以上の者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ               全体      被災地      被災地以外
調査客体数: 10,440    1,000       9,440
回収数:      6,451      627       5,824
回収率:       61.8%    62.7%     61.7%
調査時点 2012-03-01 ~ 2012-03-16
2012年3月1日~16日
対象時期 2012 ~ 2012
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 層別抽出
確率: 多段抽出
住民基本台帳等を抽出台帳とした市区町村,調査単位区,世帯(個人)の層化三段抽出法
調査方法 自記式調査票:紙
調査員が調査票を配布・回収する訪問留置法
調査実施者 内閣府経済社会総合研究所,実査は(社)新情報センター
DOI 10.34500/SSJDA.0856
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「第1回 生活の質に関する調査結果(検討用資料)」,2012年4月27日,内閣府経済社会総合研究所
「第1回 生活の質に関する調査結果(検討用資料追加)」,ESRI Research Note No.21,2012年11月,桑原進,内閣府経済社会総合研究所 
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)フェース項目: 性別,年齢,配偶状態,家族関係・続柄,世帯人数,子ども数,就業状況,最終学歴,世帯年収,本人年収,年金・保険・社会保障給付,東日本大震災の被災状況
 
(2)幸福感・生活満足度: 自身/同居家族の現在の幸福度,5年後の幸福度の予想,普段の気持ち,過去数週間で持った気持ち,平日一日あたりの時間配分の評価
 
(3)経済状況とその主観的評価: 毎月の生活費やりくりの困難度,住宅ローン・光熱費等にかかる費用負担の程度,経済的理由によって実施不可能なこと
 
(4)住環境: 居住形態,現住所の居住年数,居住地の環境に対する不満,居住地における各種利用施設へのアクセス
 
(5)主観的健康・不安・治安: 現在の健康状態,現在および将来の生活について不安を感じるもの,夜一人で歩く時に感じる安全の程度
 
(6)周囲からのサポート・社会的接触: 親・親族の居住地,非同居家族との連絡頻度,普段周りの人から受ける援助,支援や世話を提供してくれる家族・親類・友人・隣人,回答者が支援または世話をしている家族・親族

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/04/24
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SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 2013-04-24
特記事項