概要 |
調査番号
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0868
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調査名
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全国パーソナル・ネットワーク調査,2005
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寄託者
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石黒格
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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研究のみ |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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利用不可 |
調査の概要
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本調査は,パーソナル・ネットワーク,集団参加,ならびに社会意識について,地域差,特に都市度による差を検討することを目的として実施された。ネーム・ジェネレータとスノーボール・サンプリングという2つの方法を組み合わせたパーソナル・ネットワーク調査(「調査方法」の項を参照)であり,主たる回答者の社会環境を把握したうえで,社会環境と社会意識との関係について検討することができる。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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離島を除く日本に居住する25~74歳の男女個人
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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主たる回答者: 1,445名
alter(主たる回答者がよく話す人)については以下のとおり。
・1人目のalter: 350名
・2人目のalter: 230名
・3人目のalter: 176名
・4人目のalter: 135名
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調査時点
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2005-03-05 ~ 2005-03-29
2005年3月5日~29日
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対象時期
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2005 ~ 2005
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調査地域
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日本
離島を除く日本全国
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標本抽出
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確率: 層別抽出: 非比例割当法
層化抽出法を採用した。
なお,本調査は都市度による差を比較することを目的とした調査であるため,対象者を層化することにより,郡部(2004年当時)の回答者を,人口比に対して過大抽出している。
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調査方法
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自記式調査票:紙
次の手順により実施された。
A. 層化無作為抽出された対象者(「主たる回答者」)に留置法による調査を依頼。
B. 主たる回答者に対して,4名までの「よく話す人(alter)」を指名することを依頼(ネーム・ジェネレータ)。
C. 主たる回答者に対して,指名した「よく話す人(alter)」への調査票の転送を依頼(スノーボール・サンプリング)。なお,alterへの調査は郵送調査により実施。
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調査実施者
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石黒格・辻竜平・菅野剛
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DOI
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10.34500/SSJDA.0868
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委託者(経費)
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日本学術振興会科学研究費補助金「若手研究(A)」(研究代表者:石黒格,研究課題番号:90333707)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「都市度による親族・友人関係の変化:全国ネットワーク調査を用いたインティメイト・ネットワークの分析」:『人文社会論叢社会科学篇(弘前大学人文学部)23号』2010年,石黒格
「人間関係の選択性と態度の同類性:ダイアド・データを用いた検討」:『社会心理学研究 27巻』2011年,石黒格
「分位点回帰分析を用いた知人数の分析:分布の差異を予測する」:『理論と方法 50巻』2011年,石黒格
"Two ways to overcome social uncertainty in social support networks: A test of the emancipation theory of trust by comparing kin/non-kin relationships":『Japanese Psychological Research 55(1)』2013年, Ishiguro, I. & Okamoto, Y.
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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※調査票は「本人調査票」(主たる回答者用)と「他者調査票」(alter用)の2種類からなる。共通する調査項目が大部分を占めるが,以下に示すように,一方にのみ含まれる調査項目もある。
(1)フェース項目:
性別,生年月,最終学歴,居住年数,職業,収入,健康状態,生活満足度
[本人調査票のみ] 婚姻状態,子どもの有無・人数・末子年齢,同居家族
(2)マスコミ・情報機器利用:
テレビニュースの視聴時間,購読している新聞,新聞の購読時間
[本人調査票のみ] 見ているニュース番組,地域に関する新聞記事への注目,携帯電話/PHSの通話・登録状況,携帯電話/パソコン/PHSのメール利用状況
(3)政治や社会問題に対する考え方:
防犯上気をつけていること,治安についての不安,自身や周りの人の犯罪被害経験,治安・犯罪に対する考え,カラスとゴミの問題の有無・対応策,ゴミ問題に関する意見,市町村合併に対する考え,支持政党,小泉内閣(当時)への支持,政治についての考え,政治についての他者と意見が一致することが望ましいか,世の中の階層の形のイメージ,自らの階層的地位
(4)人間関係とそれについての考え方:
年賀状のやりとり,知人の人数(名字別),交流関係のある友人/知人/親戚の職種,知り合いの居住地,自身の人間関係,居住地域の住民同士の人間関係,直近1年間で新しく知り合った人の有無・人数・つきあいの継続状況,1日に見かける見知らぬ人の人数,参加しているグループ,対人関係であてはまること,人間関係についての「世の中の人」の考え
(5)物事への考え方や進め方:
物事のやり方・考え方,共同作業についての考え方
[本人調査票のみ] 自身についての評価
(6)主たる回答者とalterとの関係:
上下関係,共通の知り合い,ふだん話題にすること,相手がよく知っていること,両者の関係であてはまること,相手への不満の有無,相手は諸問題・考え方について賛否どちらを示すと思うか,相手の支持政党の予想,政治や選挙に関して両者の間であったやりとり
[本人調査票のみ] alterの属性(間柄,性別,知り合ってからの期間,居住地),alter同士は知り合いか
[他者調査票のみ] 主たる回答者と知り合ったきっかけ
※調査項目の詳細については,調査票を参照。
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公開年月日
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2013/10/09
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
地域社会、都市生活、農村生活
社会行動と社会的態度
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SSJDAオリジナルトピック
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社会・文化
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バージョン
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1 : 2013-10-09
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特記事項
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