東京大学

概要
調査番号 0883
調査名 大学生のキャリア意識調査,2010
寄託者 電通育英会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,京都大学高等教育研究開発推進センターと公益財団法人電通育英会との共催で実施されている日本の大学生の学びと成長に関する動向を把握するための全国調査である。この目的により,キャリア意識や学業,大学生活など,大学生の学びと成長について,またそれらに影響を及ぼすと考えられる大学入学前の経験や家族について,それぞれ詳細な調査項目を設けている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 4年制大学,医系・薬系6年制大学に通う1年生・3年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 大学1年生 1,328人 (男子: 557 女子: 771)
大学3年生 1,324人 (男子: 553 女子: 791)
  合計  2,652人 (男子:1,090 女子:1,562)
調査時点 2010-11-08 ~ 2010-11-14
2010年11月8日~14日
対象時期 2010 ~ 2010
調査地域 日本
全国
標本抽出 その他
実査を担当した(株)マクロミルのモニターより無作為抽出
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
インターネットリサーチ
調査実施者 公益財団法人 電通育英会,実査は(株)マクロミルと(株)日本デイリー通信社
DOI 10.34500/SSJDA.0883
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「大学生のキャリア意識調査2010 結果報告書」,2011年12月,京都大学高等教育研究開発推進センター・(公益財団法人)電通育英会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)フェース項目
在籍している大学の種類,性別,文系・理系,受験当時の第一志望と現在在籍している大学(満足度),年齢,自宅通学・通学時間,収入状況,学費免除,奨学金受給,など
 
(2)大学進学理由,知識・技能の獲得
重視した大学進学の理由(入学前と現在),大学生活・教育で身についた知識と技能・態度,など
 
(3)一週間の過ごし方,大学生活の重点,ボランティア,インターンシップ
一週間の時間の使い方(項目別),大学生活における優先事項,学生生活の充実度,ボランティア活動への参加状況,インターンシップへの参加状況,など
 
(4)中学・高校での進路指導
高校3年間の過ごし方,就職や将来の生き方について考える機会が進路指導でどの程度与えられてきたか,など
 
(5)2つのライフ(将来と日常の接続)
自分の将来についての見通し,見通しの最重要事項とその実現に向けた取り組み,将来的に進学を考えている教育段階,など
 
(6)参加型授業・演習
参加型あるいは能動学習型の授業や演習への参加状況と影響,など
 
(7)キャリア教育・キャリア形成支援,就職相談,資格
キャリア教育科目の受講状況と影響,キャリアサポートセンターのためのセミナーや講座の受講状況と影響,キャリア形成支援に関するイベント等への参加状況,キャリア形成や就職に関するイベント等への参加状況,就職に関する個別相談の経験・その相手と影響,大学での専門の勉強以外に資格取得が必要と考えるどうか,など
 
(8)人生設計
将来の仕事や人生を考え始めた時期,だいたいの将来設計の有無,両親の関与状況,現在所属する大学や学部等は将来や未来に対して希望を与えてくれるかどうか,など
 
(9)就職と仕事意識,家庭についての考え方
就職活動を始める時期,就職後3年以内の転職見込み,就職時の雇用形態,仕事を続ける期間,理想的だと思う仕事,仕事と余暇のあり方,結婚やその後の生活についての考え,いろいろな人と出会って自分を高めたいと思うかどうか,など
 
(10)授業外のコミュニティ
授業外に活動するコミュニティ(サークルやアルバイトなど)の有無・種類,仲間と学習活動をおこなうためのコミュニティの有無・目的・授業での学習とのつながり,など

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2014/02/26
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教育
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若者
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
雇用・労働
バージョン 1 : 2014-02-26
特記事項 ※F2(大学名,学部名,学科名・コース名)は非公開です。