東京大学

概要
調査番号 0902
調査名 学校教育に対する保護者の意識調査,2008
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,保護者の学校教育に対する意識を明らかにすることを目的に実施された。学校教育に期待すること,教育改革について,また,学校外教育についてなど幅広く意見を尋ね,さまざまな改革が試行錯誤を重ね進められていくなか,保護者は学校に対し何を期待し,何を思っているのか。これからの教育実践を考えるうえで参考になるデータを収集している。
 2004年にも同様の調査を行っており,経年比較ができるような調査設計がなされている。なお経年比較が可能な前回の2004年調査については0539を参照。

 本調査の特徴は,以下のようにまとめられる。
 
 1. 時代による変化を把握することができる
 2. 小学校と中学校の保護者の違いを把握できる
 3. 保護者の属性による意識の違いを把握できる

 本調査は,朝日新聞社と共同で企画・実施したものである。なお,調査結果の分析にあたっては,東京大学社会科学研究所と共同研究を行っている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の小2生,小5生,中2生をもつ保護者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 5,399名(配布数 6,901名,回収率 78.2%)
調査時点 2008-03-01 ~ 2008-03-01
2008/03/01
対象時期 2008 ~ 2008
調査地域 日本
全国
標本抽出 その他
調査協力校:公立小学校 21校(うち前回実施 17校),公立中学校 19校(うち前回実施 14校)
調査方法 自記式調査票:紙
学校通しによる家庭での自記式質問紙調査(子どもを経由した配布・回収)
調査実施者 Benesse教育研究開発センター,朝日新聞社
DOI 10.34500/SSJDA.0902
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「学校教育に対する保護者の意識調査2008」 速報版,2008年9月,Benesse教育研究開発センター,(株)ベネッセコーポレーション
「学校教育に対する保護者の意識調査2008」 報告書,研究所報Vol.50,2009年3月,Benesse教育研究開発センター,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 [フェイス項目]
・対象者の子ども:性別,学年,出生順位,子ども数,続柄
・対象者:子どもの父母の年齢,子どもの母親の職業,家族構成,同居家族数,家庭環境(パソコン・本・勉強部屋・子ども専用の情報機器・親の学歴等),経済的なゆとり

[主要項目]
・学校や学校外の教育に期待すること
・学校に望むこと
・学校や先生とのかかわり
・学校の取り組みへの満足度
・習い事や塾
・子どもの学習の様子
・教育費
・希望する進学段階
・中学受験
・教育改革の取り組みについての賛否
・取り組みの実施や制度変更についての賛否
・教育をめぐる意見
・学習指導要領の改訂
・授業時間の増加を希望する教科
・子ども・家庭・地域・学校の様子
・教育予算の配分についての意識

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2015/07/02
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義務教育と就学前教育
教育政策
家族生活と結婚
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 1 : 2015-07-02
特記事項 ※以下のデータは非公開となっています。
・Q1 1) 1 学校名
・Q14 2) 理由,3) 理由