概要 |
調査番号
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0969
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調査名
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学校から仕事へのトランジション調査,2012
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寄託者
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電通育英会
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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利用不可 |
調査の概要
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京都大学高等教育研究開発推進センターと公益財団法人電通育英会が,2007年より継続しておこなってきた『大学生のキャリア意識調査』(2010年調査 0883)によって,どのような大学生が学び成長するのかはずいぶんと明らかになってきましたが,そのような学び成長する学生が,卒業後社会で力強く仕事をしているとは必ずしも限らないことが問題として浮上してきました。
本調査は,学校経験が卒業後の仕事に与える影響を見る「学校から仕事へのトランジション(school-to-work transition)」研究の第一弾の調査として,25歳から39歳の職業人を対象に,高校,大学での学習,生活,キャリア意識等,そして,職場での仕事のしかたについて質問をおこなったものです。
なお本調査は,東京大学大学総合教育研究センター(教育課程・方法開発部門)の中原研究室のメンバーを加えて,2年にわたる研究会での議論・検討をふまえて実施されたものです。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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25歳~39歳の職業人
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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3000名
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調査時点
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2012-04-01 ~ 2012-04-01
2012/04/01
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対象時期
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2012 ~ 2012
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調査地域
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日本
全国
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標本抽出
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その他
(株)マクロミル マクロミルモニターより無作為抽出
会社規模(30-499名・500名以上)と年齢(25-29歳・30-34歳・35-39歳)の2条件(2×3)を設定し,各条件500名ずつ,計3000名。
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調査方法
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自記式調査票:Webベース(CAWI)
インターネットリサーチ
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調査実施者
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(株)マクロミル (株)日本デイリー通信社
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DOI
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10.34500/SSJDA.0969
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「活躍する組織人の探求 ~大学から企業へのトランジション~」,2014年3月,中原淳・溝上慎一編,東京大学出版会
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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(1)高校1-2年生時の経験について
・1年の読書数(マンガ・雑誌を除く),新聞を読む頻度,朝食の習慣,日々の生活,授業内容の理解度,教室以外での学習頻度,部活動との両立,勉強がわからないときの対応,入試科目以外の勉強
(2)大学時の経験について
・参加型授業への参加,演習への参加,活動への取り組み,活動の種類,活動への参加状況,参加で身についた力(授業/部・サークル活動),自分に影響を与えた人,影響を与えた人との関係,影響を与えた人と会った場所(1番目/2番目),大学生活全般を通じた活動,大学生活で主に力を入れたこと,大学生活の充実度,大学時代の成績,就職活動・配属先等の評価,評価の理由(肯定的/否定的),就職活動の評価,将来を考え始めた時期,高校1~2年時・高3年時・大学1~2年時の将来の見通し,実現への取り組み
(3)職場での仕事のしかたについて
・入社3年目までの認識,仕事を進める能力の自己認識,職業生活に対する考え,自分自身について,最近1年間の仕事に関する意識・行動,仕事に関する能力の自己評価(7段階),職場で「助け」になってくれる人の有無,「助け」の内容,仕事における「修羅場」の経験,「修羅場」経験時の相談相手の有無など,仕事の現状,海外の人と関わる経験(大学・大学院時代/就職後),海外の人と関わる能力の自己認識,今後の働き方への希望
[フェイス項目]
・性別,高校設置形態,出身大学,大学設置形態,文理の別,奨学金の種類,2校以上の大学卒業,業種,職種,役職,転職の有無,転職履歴,高等学校卒業程度認定試験の有無
※調査項目の詳細については,調査票を参照。
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公開年月日
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2015/04/21
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
教育
高等教育
雇用
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
雇用・労働
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バージョン
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1 : 2015-04-21
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特記事項
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F5(1)(2)(3) 出身大学名は非公開となっています。
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