東京大学

概要
調査番号 0981
調査名 外交に関する世論調査(フレッシュWave1-24),2011.10-2013.9
寄託者 早稲田大学現代日本社会システム研究所
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教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,日本学術振興会科学研究費補助金(「日本人の外交に関する選好形成メカニズムの研究」,研究課題番号:23243030)に基づいて,早稲田大学の現代日本社会システム研究所(所長:河野勝早稲田大学政治経済学術院教授)が2011年10月から2013年9月まで毎月連続して実施した,24波で構成されるWEB全国世論調査である。調査対象は,継続して調査に参加したパネルサンプルと各月に新たに抽出したフレッシュサンプルによって構成される(なお,パネルについては1波から12波まで継続した前半と13波から24波まで継続した後半の二つに分かれる)。

 本調査の目的は,日本の一般の人々が防衛や外交,対外経済関係に関してどのような意識や評価をもっているのか,またそうした人々の意識や評価はどのように変化するのかを明らかにすることである。毎月行った調査には,以下の様な調査項目が含まれている。たとえば,日本人は諸外国に対して,どのぐらい親しみの感情をもっているのか。また,アメリカや中国といった大国,国際連合などの国際機関が,世界においてどのくらい大きな影響力をもっていると考えているのか。あるいはそうした国々や機関が,日本に対してどのような影響力をもっていると考えているのか。そして,日本と諸外国との関係が好ましい方向に向かっていると思っているのか,それとも好ましくない方向に向かっていると思っているのか。さらには,日本政府の外交に対する取り組みをどう評価しているのか,といった項目などである。

 なお,調査番号0979は1~12波のパネルサンプルとフレッシュサンプルのデータ,調査番号0980は13~24波のパネルサンプルとフレッシュサンプルのデータ,調査番号0981は1~24波のフレッシュサンプルのみのデータとなっている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 (株)日経リサーチに登録済みのモニター(20歳以上の男女)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ    WAVE         パネル      フレッシュ      計
第1波 (2011年10月調査) 1,324人(92.7%)  2,157人(22.2%)  3,481人
第2波 (2011年11月調査) 1,239人(93.6%)  2,071人(22.1%)  3,310人
第3波 (2011年12月調査) 1,167人(94.2%)  2,185人(22.8%)  3,352人
第4波 (2012年1月調査)  1,126人(96.5%)  2,392人(23.7%)  3,518人
第5波 (2012年2月調査)  1,093人(97.2%)  2,325人(23.0%)  3,418人
第6波 (2012年3月調査)  1,062人(97.2%)  2,343人(22.5%)  3,405人
第7波 (2012年4月調査)  1,009人(95.7%)  2,252人(16.0%)  3,261人
第8波 (2012年5月調査)  985人(97.6%)  2,230人(16.1%)  3,215人
第9波 (2012年6月調査)  953人(96.8%)  2,225人(15.7%)  3,187人
第10波 (2012年7月調査)  932人(97.8%)  2,137人(14.3%)  3,069人
第11波 (2012年8月調査)  904人(97.0%)  2,164人(15.6%)  3,068人
第12波 (2012年9月調査)  894人(98.9%)  2,138人(15.3%)  3,032人
第13波 (2012年10月調査) 1,238人(88.4%) 2,095人(17.2%)  3,333人
第14波 (2012年11月調査) 1,129人(91.2%) 2,137人(15.8%)  3,266人
第15波 (2012年12月調査) 1,067人(94.5%) 2,255人(14.4%)  3,322人
第16波 (2013年1月調査) 1,028人(96.3%) 2,219人(15.2%)  3,247人
第17波 (2013年2月調査)  987人(96.0%)  2,195人(16.7%)  3,182人
第18波 (2013年3月調査)  924人(93.6%)  2,164人(15.1%)  3,088人
第19波 (2013年4月調査)  857人(95.5%)  2,186人(14.3%)  3,043人
第20波 (2013年5月調査)  835人(97.4%)  2,135人(14.7%)  2,980人
第21波 (2013年6月調査)  810人(97.0%)  2,187人(12.8%)  2,997人
第22波 (2013年7月調査)  787人(97.2%)  2,256人(13.1%)  3,043人
第23波 (2013年8月調査)  757人(96.2%)  2,317人(11.5%)  3,074人
第24波 (2013年9月調査)  740人(97.8%)  2,466人(11.0%)  3,206人

※( )内の数字は回収率を示している。
調査時点 2011-10-14 ~ 2011-10-20
WAVE         調査期間
第1波  2011/10/14 21:15 ~ 2011/10/20 13:00
第2波  2011/11/18 18:29 ~ 2011/11/24 13:00
第3波  2011/12/16 19:29 ~ 2011/12/22 13:00
第4波  2012/1/20 17:08 ~ 2012/1/26 13:00
第5波  2012/2/17 18:28 ~ 2012/2/23 13:00
第6波  2012/3/16 17:16 ~ 2012/3/22 13:00
第7波  2012/4/20 17:34 ~ 2012/4/26 13:00
第8波  2012/5/18 18:03 ~ 2012/5/24 13:00
第9波  2012/6/22 18:52 ~ 2012/6/28 13:00
第10波  2012/7/20 18:19 ~ 2012/7/26 13:00
第11波  2012/8/17 12:06 ~ 2012/8/23 13:00
第12波  2012/9/21 16:55 ~ 2012/9/27 13:00
第13波  2012/10/19 12:00 ~ 2012/10/26 10:00
第14波  2012/11/16 18:00 ~ 2012/11/22 13:00
第15波  2012/12/19 16:30 ~ 2012/12/27 13:00
第16波  2013/1/18 11:00 ~ 2013/1/25 10:00
第17波  2013/2/15 19:00 ~ 2013/2/22 10:30
第18波  2013/3/15 17:30 ~ 2013/3/25 10:10
第19波  2013/4/19 16:30 ~ 2013/4/26 10:30
第20波  2013/5/17 10:30 ~ 2013/5/24 10:30
第21波  2013/6/21 16:40 ~ 2013/6/28 10:30
第22波  2013/7/26 12:00 ~ 2013/8/2 10:00
第23波  2013/8/23 15:45 ~ 2013/8/30 10:00
第24波  2013/9/20 20:00 ~ 2013/9/27 10:00
対象時期 2011 ~ 2011
調査地域 日本
全国
標本抽出
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
インターネット調査
調査実施者 早稲田大学現代日本社会システム研究所,実査は(株)日経リサーチ
DOI 10.34500/SSJDA.0981
委託者(経費) 2011年度~2013年度 日本学術振興会科学研究費補助金(「日本人の外交に関する選好形成メカニズムの研究」研究代表:河野勝,研究課題番号:23243030)
寄託時の関連報告書・関連論文 河野勝・荒井紀一郎,2011,「外交に関する世論調査 2011年10月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2011年10月
久米郁男・古城佳子・西澤由隆,2011,「外交に関する世論調査 2011年11月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究,2011年11月所
飯田建・植木(川勝)千可子,2011,「外交に関する世論調査 2011年12月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2011年12月
中西寛・今井亮佑,2012,「外交に関する世論調査 2012年1月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2012年1月
荒井紀一郎・泉川泰博,2012,「外交に関する世論調査 2012年2月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2012年2月
飯田敬輔・境家史郎,2012,「外交に関する世論調査 2012年3月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2012年3月
Yongwook Ryu,2012,「外交に関する世論調査 2012年4月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2012年4月
荒井紀一郎・河野勝・豊田紳,2012,「外交に関する世論調査 2012年5月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2012年5月
飯田健・植木(川勝)千可子,2012,「外交に関する世論調査 2012年7月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2012年7月
飯田敬輔・境家史郎,2012,「外交に関する世論調査 2012年9月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2012年9月
河野勝,2012,「外交に関する世論調査 2012年11月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2012年11月
河野勝,2013,「外交に関する世論調査 2013年1月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2013年1月
河野勝,2013,「外交に関する世論調査 2013年3月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2013年3月
飯田敬輔・境家史郎,2013,「外交に関する世論調査 2013年5月レポート」早稲田大学現代日本社会システム研究所,2013年5月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 第1波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語 】 
第2波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第3波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第4波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第5波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第6波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第7波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第8波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第9波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第10波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第11波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第12波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第13波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第14波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第15波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第16波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第17波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第18波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第19波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第20波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第21波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第22波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第23波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語
第24波  調査票 【 日本語 】 ・ 【 英語

※調査票は,調査番号0979,0980と共通
主要調査事項 【共通項目】
(1) テレビ視聴の頻度,新聞の講読頻度,など
(2) 政治への関心,国際問題への関心,現内閣の支持,政党に対する好感度
(3) くらしむき:満足度/ひと月前と比べた変化/政策の影響の有無
(4) 景気:景気状況の評価/ひと月前と比べた変化/政策の影響の有無
(5) 各国との関係:各国への好感度,政策の影響の有無,各国との関係の評価/ひと月前と比べた変化,など
(6) 自分の政治的立場,国際機関等に関する知識,現在の内閣の仕事ぶり,など
(7) 各国との関係:政府の政策の評価,日本の方向の正誤,国内と国外の比重,世界に対して影響力を持っている国,日本に対して影響力を持っている国,世界における日本の影響力,など

【フェイス項目】
・性別,年齢
・最終学歴,1年間の世帯収入,支持政党
・婚姻状況,子ども数
・1日のインターネット平均利用時間
・1年以上の外国滞在経験の有無/合計滞在期間/最長滞在国
・仕事上の立場,勤務先業種,勤務先事業内容
・団体への加入
・居住地域,居住年数

※共通項目でない質問項目については省略した。
※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2016/03/22
CESSDAトピック 詳細はこちら

紛争、安全保障、平和
国際政治と国際機構
政治行動と政治的態度
SSJDAオリジナルトピック 国際比較・外交
バージョン 1 : 2016-03-22
特記事項 本データは,フレッシュサンプルの1~24波のデータである