東京大学

概要
調査番号 1045
調査名 高齢者の地域社会への参加に関する意識調査,2013
寄託者 内閣府政策統括官(共生社会政策)付高齢社会対策担当
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本格的な高齢社会を迎え,国民の一人一人が長生きして良かったと実感できる社会を築き上げていくためには,就業・所得,健康・福祉,学習・社会参加,生活環境等に係る社会システムが高齢社会にふさわしいものとなるよう,不断に見直し,適切なものとしていく必要がある。

 このような観点から,本調査は,地域社会の参加に関する高齢者の意識を把握することによって,今後の高齢社会対策の推進に資することを目的として,1988年,1993年,1998年,2003年,2008年に引き続き実施されたものである。なお,2003年調査は調査番号0643で公開されている。

 主要な調査項目は,(1)日常の意識に関する事項,(2)社会参加活動への考え方に関する事項,(3)地域活動への考え方に関する事項,(4)世代間交流の意向に関する事項,(5)高齢者政策や支援に関する事項,である。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の60歳以上の男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数 3,000人 有効回収数 1,999人 回収率 66.6%
調査時点 2013-11-14 ~ 2013-11-24
2013年11月14日~11月24日
対象時期 2013 ~ 2013
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 層別抽出
確率: 多段抽出
層化二段無作為抽出法
調査方法 個別面接法
調査員による面接聴取法
調査実施者 内閣府政策統括官(共生社会政策担当),実査は一般社団法人 新情報センター
DOI 10.34500/SSJDA.1045
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 内閣府政策統括官(共生社会政策担当),2014,『高齢者の地域社会への参加に関する意識調査結果』,2014年3月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 【フェイス項目】

 ・性別,年齢
 ・配偶者の有無,子どもの有無,居住形態
 ・現在の職業,最長職業
 ・住居形態,居住年数
 ・現在の収入
 ・都市規模,地域別

(1)日常の意識に関する事項
 ・どの程度生きがい(喜びや楽しみ)を感じているか
 ・生きがい(喜びや楽しみ)を感じるとき
 ・支えられるべき高齢者の年齢
 ・就労希望年齢

(2)社会参加活動への考え方に関する事項
 ・趣味などの活動を活発に行うための必要条件
 ・参加したい活動,最も力を入れたい活動,その活動に参加したい理由・頻度
 ・参加している活動の満足度,活動全体を通じて参加して良かったこと
 ・活動に参加するきっかけになると思うもの
 ・活動形態の意向,活動の参加頻度の意向
 ・参加したい団体,参加している団体
 ・学習活動への参加意向・参加状況
 ・NPO活動への関心の有無

(3)地域活動への考え方に関する事項
 ・地域活動を行うための必要条件・最も必要な条件
 ・地域活動の報酬に対する考え方
 ・高齢者が地域活動に参加する上での国・地方公共団体に対する要望

(4)世代間交流の意向に関する事項
 ・情報機器の便利度
 ・若い世代との交流への参加意向・参加状況
 ・交流したい世代
 ・世代間交流推進のための必要条件

(5)高齢者政策や支援に関する事項
 ・満足している政策
 ・力を入れて欲しい政策

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2016/06/20
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高齢者
地域社会、都市生活、農村生活
社会行動と社会的態度
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 2016-06-20
特記事項