概要 |
調査番号
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1140
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調査名
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生命倫理に関する意識調査,2014
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寄託者
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NHK放送文化研究所世論調査部
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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利用不可 |
調査の概要
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本調査は,第3者による卵子提供や代理出産,出生前診断や脳死段階における臓器提供など,医療の高度化によって生命にかかわる選択肢が増えているなか,日本人の生命についての考え方を探る目的で実施された。2002年に実施された「科学技術・生命倫理に関する世論調査」という同様の調査とも比較可能な項目が用意されている。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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全国16歳以上の国民
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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2,470人(回収率68.6%)
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調査時点
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2014-10-18 ~ 2014-10-26
2014年10月18日(土)~26日(日)
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対象時期
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2014 ~ 2014
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調査地域
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日本
全国
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標本抽出
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確率: 層別抽出
確率: 多段抽出
16歳以上の国民を対象に,3,600人(12人×300地点)を住民基本台帳から層化無作為2段抽出(住民基本台帳に記載されている人のうち,外国人と思われる人は除いた)
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調査方法
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自記式調査票
配付回収法
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調査実施者
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NHK放送文化研究所世論調査部
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DOI
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10.34500/SSJDA.1140
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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河野啓・村田ひろ子,2015,「日本人は"いのち"をどうとらえているか――『生命倫理に関する意識』調査から」『放送研究と調査』65(4), pp.20-53,2015年4月
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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【 調査票 】 【 集計表 】
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主要調査事項
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(1)生命倫理に対する価値観
生き方,研究不正防止策,生命倫理への関心,先端医療や生命倫理の情報源,マスメディアの報道評価,生命科学への態度
(2) いのちの誕生
人のいのちの始まり,不妊治療の許容度,代理出産の許容度,代理出産の問題点,新医療技術の許容度,法整備の賛否,夫婦以外の精子や卵子の提供を受けて生まれた子への事実告知,出自を知る権利,生殖に関する教育,新型出生前診断への考え,妊娠中絶の許容度
(3) 遺伝子診断
最もかかりたくない病気,遺伝子診断希望,遺伝子診断での懸念,ビックデータ規制の是非,DNA鑑定規制の是非
(4) 再生医療と脳死・臓器移植
臓器再生の範囲,脳死か心臓死か,臓器提供の意思,臓器提供の意思表示,家族との話し合い,家族の臓器提供,臓器移植の方法
(5) 尊厳死・安楽死
尊厳死の許容度,安楽死の許容度,延命治療の希望
(6) その他
医師・医療への信頼感,社会全体の利益と個人の権利制限,信仰・信心,自分の健康状態,不妊治療の経験・悩んだ経験
フェイス事項
性別,生年,学歴,職業,配偶者・パートナー,子どもの有無,家庭の収入
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公開年月日
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2017/11/14
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
宗教と価値観
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SSJDAオリジナルトピック
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社会・文化
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バージョン
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1 : 2017-11-14
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特記事項
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