東京大学

概要
調査番号 1213
調査名 第9回結婚・出産に関する調査,2016
寄託者 明治安田総合研究所
(寄託時:明治安田生活福祉研究所)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  明治安田生活福祉研究所では,2005年から継続して,結婚・出産に関するアンケート調査を実施している。
 本調査は「結婚」「出産・子育て」をテーマとする。
「結婚」については, 恋愛や婚活の実態,結婚に対する考え方,結婚生活の実態を明らかにする。「出産・子育て」については,出産や子育ての実態,保育サービスに対する考え方,女性の就労の実態を明らかにする。

主な調査項目は以下のとおりである。
(1)恋愛・婚活
(2)結婚に関する意識
(3)結婚に関する経験
(4)出産・子育て
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の20歳以上49歳以下の男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数:3,595人
うち,未婚者:1,400人 既婚者(子どもなし):886人 既婚者(子どもあり):1,309
調査時点 2016-03-11 ~ 2016-03-16
2016年3月11日~3月16日
対象時期 2016 ~ 2016
調査地域 日本
全国
標本抽出 非確率: クオータ抽出
株式会社クロス・マーケティングの登録モニターを対象として,各属性(性別,年齢,未婚/既婚,子どもの有無)ごとに相当数のサンプルを収集した。
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
WEBアンケート調査
調査実施者 明治安田生活福祉研究所,実査は(株)クロス・マーケティング
DOI 10.34500/SSJDA.1213
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「20~40代の恋愛と結婚―第9回結婚・出産に関する調査より―」,2016年6月,明治安田生活福祉研究所
「20~40代の出産と子育て―第9回結婚・出産に関する調査より―」,2016年8月,明治安田生活福祉研究所
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 フェイス項目
 性別,年齢,居住都道府県,配偶者の有無・初婚か再婚か,住居形態,子どもの人数・年齢(第1子~4人以上いる場合は末子),本人・配偶者の現在の働き方,同居状況,個人年収,夫婦合計年収,タイプ(社交的・異性と話をするのが苦手など)

(1)恋愛・婚活
・恋愛
 交際中の異性の有無・結婚を考えているか,これまで交際した異性の人数・出会い方

・婚活
 「婚活」で利用したことがあるもの,「婚活」への親のかかわり,始めたきっかけ,現実の結婚につながったか,「婚活」を行ったことがない理由

(2)結婚に関する意識
・結婚についての考え
 独身でいる理由,結婚に対する気持ち,50歳時の結婚状況予想,結婚の金銭的価値,結婚を希望する年齢,結婚したい理由,早婚に対する考え,晩婚に対する考え,結婚したくない理由,未婚・晩婚が増えている理由,結婚についての考え,結婚費用,結婚のイメージ

・結婚相手について
 結婚相手の年齢の希望,結婚相手との年齢差の許容範囲,希望する相手の職業,結婚相手と知り合うきっかけとして期待するもの,結婚相手の年収額,結婚生活が送れると思う年間の最低世帯収入,結婚相手の条件

(3)結婚に関する経験
・結婚までの経験
 配偶者と知り合ったきっかけ,結婚するきっかけ・結婚までの流れ

・結婚生活
 結婚して良かったか・その理由,現在の暮らしの満足度,配偶者に望むこと,配偶者に対する気持ち,離婚を考えた経験の有無,離婚を考えている(考えたことがある)理由

・就業との関係
 本人と配偶者の結婚前の就業形態,女性のライフステージに応じた理想的な働き方,復職のタイミング・その理由,充実を望む制度

(4)出産・子育て
・出産
 子どもが欲しいか・その人数,第1子出産年齢・その理由,子どもが欲しい/欲しくない理由,出産について意識・行動している/していたこと

・教育費
 子どもの教育のための貯蓄や資金準備の1か月あたりの金額,本人・配偶者の親からの経済的援助の有無

・就業との関係
 育児休業取得についての考え,取得したい期間,取得しない理由,妊娠・出産時の妻の就業継続の有無・その理由

・子育て支援
 子育ての情報収集源や相談相手,子どもが小学校低学年までの子育ての手助けの有無,利用した子育て支援サービス,保育所・幼稚園の選択の際重視したこと,利用している保育園などの施設で充実を望むもの(利用時間の延長など)

・育児
 夫が育児にどの程度かかわっているか・その理由,男性の家事・育児への参加を促すために必要だと思うもの,「子ども・子育て支援新制度」の認知・制度に対する考え

・ひとり親
 ひとり親であることについての考え・その理由,再婚の意向,国・自治体・地域社会に期待する支援
公開年月日 2019/02/15
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社会状況と社会指標
SSJDAオリジナルトピック 社会・文化
バージョン 1 : 2019-02-15
特記事項