概要 |
調査番号
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1319
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調査名
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奨学金の返還者に関する属性調査,2017
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寄託者
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日本学生支援機構
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
寄託者が利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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研究のみ |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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利用不可 |
調査の概要
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本調査の目的は,奨学金の延滞者および無延滞者の属性を把握し,今後の奨学金回収方策に役立てることである。
主な調査項目は以下の通りである。
フェイス項目
(1)回答者および奨学金申請に関すること
(2)主な返還者について
(3)奨学生本人の職業・年収について
(4)延滞の理由について*延滞者にのみ質問
(5)返還期限の猶予制度について
(6)減額返還制度について
(7)無延滞者の状況*無延滞者にのみ質問
(8)日本学生支援機構からの情報提供について
(9)日本学生支援機構の奨学金に対する意識
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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(1)2017年11月末において,奨学金返還を3か月以上延滞している者(以下「延滞者」という),および,(2)2017年11月末において,奨学金返還を延滞していない者(以下「無延滞者」という)
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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延滞者3,329人(回収率17.0%)
無延滞者2,296人(回収率23.9%)
*参考母数(2017年度末):延滞者157,000人 無延滞者3,819,000人
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調査時点
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2018年1月
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対象時期
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調査地域
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全国
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標本抽出
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延滞者は,2017年11月末において,奨学金返還を3か月以上延滞している者から19,628人を無作為抽出した。
無延滞者は,2017年11月末において,奨学金返還を延滞していない者から9,621人を無作為抽出した。
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調査方法
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質問を記入した調査票を送付し,返信用封筒による返送またはインターネットにて調査質問への回答を求めた。
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調査実施者
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日本学生支援機構
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DOI
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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独立行政法人日本学生支援機構,2019,『平成29年度 奨学金の返還者に関する属性調査結果』2019年3月
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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【 延滞者用調査票 】
【 無延滞者用調査票 】
【 集計表 】
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主要調査事項
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フェイス項目
・性別,年齢,居住地域,奨学金の種類,奨学金の貸与学種
(1)回答者および奨学金申請に関すること
・回答者
・奨学金申請時の書類作成者
・だれに奨学金の申請を勧められたか
・奨学金申請を決めた時期
・返還義務を知った時期
(2)主な返還者について
・主な返還者
・奨学金を返還するための原資
・同居している家族
・配偶者はJASSO奨学金の貸与を受けていたか
(3)奨学生本人の職業・年収について
・本人の職業
・本人の年収
(4)延滞の理由について*延滞者にのみ質問
・延滞が始まった理由(きっかけ)
・延滞が継続している理由
(5)返還期限の猶予制度について
・猶予制度の認知状況
・猶予制度をどこから知ったか
・猶予制度の申請状況
・猶予申請しない理由
・猶予制度の猶予期間の長さ
(6)減額返還制度について
・減額返還制度の認知状況
・減額返還制度をどこから知ったか
・減額返還制度の利用状況
(7)無延滞者の状況*無延滞者にのみ質問
・延滞経験の有無
・延滞になったことを知ったきっかけ
・延滞の解消方法
・延滞をより早く解消できたと思われる返還方法
・繰上返還制度の認知状況
・個人信用情報機関への登録の認知状況
・スカラネット・パーソナルの認知状況
(8)日本学生支援機構からの情報提供について
・日本学生支援機構送付文書類の閲覧状況
・日本学生支援機構のホームページ閲覧状況
(9)日本学生支援機構の奨学金に対する意識
・日本学生支援機構からの情報提供
・日本学生支援機構の奨学金に対する意識
・奨学金がどのように役に立ったか
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公開年月日
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2020/11/27
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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登録:2020年11月27日 :
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特記事項
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