| 概要 | |
| 調査番号 | 1337 |
| 調査名 | インターネットによる若年層結婚意識調査,2017 |
| 寄託者 | 内閣府経済社会総合研究所 |
| 利用申込先・承認手続き |
利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
| 教育目的(授業など)の利用 | 教育（授業・卒論等）も可 |
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利用期限 |
一年間 |
| データ提供方法 | ダウンロード |
| オンライン集計システムSSJDA Data Analysis | 利用不可 |
| 調査の概要 |
多くの若者が結婚を希望する中で，依然として未婚率や平均初婚年齢は上昇を続け，少子化の主要な原因となっていることから，結婚支援の充実が政策課題となっている。 他方，未婚率は地域差が非常に大きいことも知られており，地域ごとの生活環境等が婚姻率に影響していることが考えられる。 特に首都圏は若年人口が多く，日本全体の未婚化に大きな影響を及ぼす地域であるため，対策が必要であるが，これまで首都圏の未婚率に焦点を当てた調査研究はなされてこなかった。そこで，首都圏と高婚姻率地域に焦点を当て，未既婚男女を対象とした調査研究を行った。 |
| データタイプ（量的調査／質的調査／官庁統計） | 量的調査: ミクロデータ |
| 調査対象 | 25歳以上35歳未満の未既婚男女 |
| 調査対象の単位 | |
| サンプルサイズ | 8,578（目標有効回答数：8,000） |
| 調査時点 | 2017年11月30日～12月13日 |
| 対象時期 | |
| 調査地域 |
・首都圏グループ：東京23区内，さいたま市，川崎市，横浜市 ・高婚姻率地域グループ：宮崎県，鹿児島県，島根県，愛媛県，長崎県，佐賀県，香川県，山口県，山形県，岩手県，大分県，三重県，滋賀県，岐阜県 ※政令指定都市がある都道府県は高婚姻率地域から除いている。 |
| 標本抽出 | 首都圏グループ／高婚姻率地域グループ，男性／女性，未婚／既婚別の割付を行い，それぞれについて目標回収数に達した段階で回収を打ち切った。スクリーニング質問において，調査対象に該当する者のみが本調査に進み，全ての質問に回答したものを調査サンプルとする（回答の中断や無回答はサンプルに加えない）。 |
| 調査方法 | GMOリサーチの登録モニターに対するWebによるアンケート方式。 |
| 調査実施者 |
・調査運営管理：エムアールアイリサーチアソシエイツ株式会社 ・実査委託先：GMOリサーチ株式会社 |
| DOI | |
| 委託者(経費) | |
| 寄託時の関連報告書・関連論文 | 茂木暁・嶋田裕光・中村かおり・久保大輔・渡辺真成，2019，「首都圏の人口が集中する地域に在住する若年者の結婚と生活環境に関する調査研究――地域移動の役割に注目した分析結果」『New ESRI Working Paper No. 47』内閣府経済社会総合研究所，2019年5月 |
| SSJDAデータ貸出による二次成果物 | 二次成果物一覧はこちら |
| 調査票・コードブック・集計表など | 【 調査票 】 【 集計表 】 |
| 主要調査事項 |
【フェイス項目】 ・性別，年齢，居住地，婚姻状態，初婚時年齢 ・16歳時居住地，学卒時居住地，最終学歴，同居家族 ・初職の従業上の地位，入職時年齢，入職時居住地，職種，従業先規模，週あたり労働時間・労働日数，通勤時間，休暇取得状況，勤続年数 ・現職の従業上の地位，職種，従業先規模，現在の年収，週あたり労働時間・労働日数，通勤時間 (1) 初職入職時の状況 ・初職入職時に利用していた娯楽施設，地域活動・社会貢献活動への参加頻度，主なお金の用途，コンビニの利用頻度，一日あたり自由時間（働いている日・休みの日），自由時間の重要性の認識，家賃，外食頻度，暮らし向き ・初職入職時の家族との連絡頻度，人間関係（職場の上司や同僚・友人），週に1回以上連絡を取る相手の人数 ・初職入職時の職場で歳の近い人の結婚の有無，歳の近い女性は結婚後も仕事をしていたか，歳の近い女性は出産後も仕事をしていたか，仕事と家庭との両立に役立つ制度の有無，子どもと接する頻度 ・初職入職時の将来の不安の有無，結婚に対する考え，結婚希望年齢，結婚相手に求める条件，希望子ども数 ・初職入職時に考えていた結婚に関するメリット，独身に関するメリット ・初職入職時の将来の希望居住地とその理由，送りたいと思っていた人生のタイプ，自宅と両親の自宅との移動時間，両親から帰郷して欲しいと言われた経験，結婚することを期待されていたか（両親・親戚，など），家族に関する価値観 (2) 現在の状況 ・現在の住まい，両親の状況，両親との同居状況，両親の暮らし向き，父・母の年齢，父・母の住まい，実家を3ヶ月以上離れてくらした経験，初めて離れた時の年齢 ・現在職場の歳の近い女性は出産後も仕事をしているか，仕事と家庭との両立に役立つ制度の有無 ・現在の生活満足度，交際相手の有無，交際を開始した年齢，交際相手と知り合ったきっかけ，現在の暮らし向き，交際してもよいと思えるような独身の異性の有無，独身でいる理由，結婚に対する考え，結婚をするために行っている行動，結婚相手に求める条件，結婚に関するメリット，独身に関するメリット (3) 初婚時の回答者・配偶者の状況 ・初婚の配偶者の16歳時居住地，結婚当初の居住地，結婚当初の配偶者の就業状況，知り合ったきっかけ ・配偶者の現在の就業状況，職種 ・初婚時点当初の就業状況，職種，結婚後も仕事を継続できると思っていたか ・結婚に関するメリット，独身に関するメリット ・両親は結婚生活に対して協力的か，結婚後引っ越した理由 |
| 公開年月日 | 2020/12/04 |
| CESSDAトピック |
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| SSJDAオリジナルトピック | 社会・文化 |
| バージョン | 1 ： 2020-12-04 |
| 特記事項 |
SQ3aデータは非公開 |