東京大学

概要
調査番号 1474
調査名 ライフマネジメントに関する高齢者の意識調査, 2020
寄託者 生命保険文化センター
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 本調査は,多様化する長寿社会に対する高齢者の考え方,生活の実態・意向等を把握し,これからの長寿社会のあり方を検討することを目的としている。
本調査は,高齢者調査と中年層調査の2種類からなる。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 (1)高齢者調査:60歳以上の男女個人
(2)中年層調査:40歳以上59歳以下の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 回収サンプル
(1)高齢者調査:2,083
(2)中年層調査:1,000
調査時点 (1)高齢者調査:2020年10月8日~11月15日
(2)中年層調査:2020年10月8日~10月13日
対象時期
調査地域 日本
全国(高齢者調査は全国200地点)
標本抽出
(1)高齢者調査:層化2段無作為抽出
第一抽出単位:2015年国勢調査時に設定された基本単位区
対象者抽出:住民基本台帳等
(2)中年層調査:調査会社のモニター(性・年齢割付)
調査方法 (1)高齢者調査:留置聴取法
(2)中年層調査:インターネット調査
調査実施者 生命保険文化センター,
実査は
(1)高齢者調査:(一社)中央調査社
(2)中年層調査:マイボイスコム(株)
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 生命保険文化センター,2021,「ライフマネジメントに関する高齢者の意識調査」2021年6月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票【 共通
集計表【 高齢者調査 】【 中年層調査
主要調査事項 ※調査項目は高齢者調査,中年層調査共通。だたし,以下に示す変数は各調査にのみ存在。
高齢者調査:居住地市郡規模,居住地地域ブロック
中年層調査:居住都道府県

(1)健康・パーソナリティ
・主観的健康 ,客観的健康状態,1日の歩行時間,社会貢献活動
・行動・性格,リスク回避(傘を持ち歩く降水確率),長期休暇に宿題をしたタイミング
・時間割引率,損失回避性
・運転習慣,運転頻度,運転しない理由,運転免許証の返納意向,特殊詐欺の経験,特殊詐欺被害を防ぐための行動

(2)社会保障・金融 
・公的年金制度の特徴の認知,想定寿命,公的年金受給開始年齢を自由に選択できることの認知,公的年金受給の有無,公的年金受給開始を遅らせる際の基準
・金融・保険に関する知識への自信,金利計算,金融・保険リテラシー

(3)長寿社会到来と財産管理
・希望寿命,長寿社会への希望と不安,最も不安に感じること
・退職後の生活資金に対する不安・経済的準備,自身の病気・ケガに対する経済的不安・準備,介護の有無,要介護状態になることへの経済的不安・準備,家族以外の日本人スタッフ・外国人スタッフによる介護サービスの希望度
・親の介護の有無,親が要介護状態になることへの経済的不安・準備,自身が万が一の際の経済的不安・準備,しておけばよかったと思う経済的準備,相続準備の有無,判断能力低下時への準備の有無・相談相手・金融資産の取扱い方

(4)フェース項目
・性別,出生年月,職業,できる仕事があれば働きたいか,本人年収,退職・引退(予定)年齢,退職金見込額
・婚姻状況,配偶者出生年月,配偶者職業,配偶者年収,配偶者の退職・引退(予定)年齢,配偶者の今後の退職金見込額
・同居家族と人数,非同居家族や付き合いのある親族と人数
・公的年金収入年額,就労収入年額,その他収入年額,夫婦の生活費月額,夫婦の医療・介護費用月額,世帯保有金融資産額,既払込保険料総額,住居形態
公開年月日 2023/05/08
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SSJDAオリジナルトピック 社会保障・福祉
バージョン 1 : 2023-05-08
特記事項