東京大学

概要
調査番号 1505
調査名 第57回学生生活実態調査, 2021
寄託者 全国大学生活協同組合連合会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 「学生の消費生活に関する実態調査」は,大学生の生活,主に経済的な側面と大学生の意識や行動を明らかにし,結果を生協の諸活動や事業に反映させることによって,大学生の生活をより充実したものとする目的で,1963年から毎年秋に実施されている。2021年に実施された本調査は57回目にあたる。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国の国公立・私立大学(短期大学含む)の学部学生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 10,813(30大学 回収率31.4%)
※報告書の集計・分析は,経年での変化をより正確にするために,毎年指定している30大学生協(国立19・公立3・私立8)で回収した10,813ケースを対象として行っている(特記事項も参照)。
調査時点 2021年10~11月
対象時期
調査地域 日本
全国
標本抽出
各大学生協の名簿からランダムサンプリング
調査方法 Web調査(郵送またはメールで依頼し,Web画面から回答)
調査実施者 全国大学生活協同組合連合会
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 全国大学生活協同組合連合会,2022,『CAMPUS LIFE DATA 2021 -第57回学生の消費生活に関する実態調査報告書-』,2022年3月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 (1) 属性
・大学,学部,学年,年齢,性別,未既婚
・今の大学への入試方法
・現在の住まい,食事付きか,形態
・通学に利用する交通機関,通学時間
・保護者の居住都道府県

(2) 大学の授業
・授業形態(対面・オンライン),1週間の登校日数,登下校時刻,対面授業のコマ数・総時間数,オンライン授業のコマ数・総時間数
・オンライン授業で最も多い形態,使用している機器,オンライン授業の受講場所・通信状況

(3) 大学生活
・大学が好きか,学生生活の充実度,大学生活の重点
・今の大学は第1志望かどうか,今の大学を選んだ理由
・サークルへの加入,加入時期,加入しているサークルを何で知ったか

(4) 進路・就職
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたこれからの進路
・学部修了後の進路予定 ,就職への不安・内容
・就きたい職業・職種のための取り組み ,就きたい職業・職種の決定,就職先を決める際に重視すること
・最近1年間のインターンシップ参加経験 ,インターンシップ参加の目的

(5) 日常生活
・食事について (朝食・朝昼兼用食・昼食・中間食・夕食・深夜食の摂取・場所・価格)
・自動車普通免許の有無 ,教習所に通学し始めた時期,教習所の種類・申込先
・日頃悩んでいることや気にかかっていること ,相談相手の有無,最も相談しやすい相手,相談する相手が欲しいか
・大学内で受けたハラスメント,大学入学後に遭遇したトラブル
・1日の平均読書時間
・1週間の自主的な勉強時間 (大学の勉強時間・大学以外の勉強時間)
・半年間の間に病気による通院・入院の有無 ,通院回数,入院日数
・半年間の間の事故やけがによる通院・ 入院の有無
・政治や社会の情報入手に利用するメディアの種類,最も信頼がおけるメディア,国内外の政治への関心度,政府の感染症対策の評価,日本の未来は明るいと思うか,「SDGs」「持続可能な開発目標」の言葉や内容の認知,この目標で関心のあるもの

(6) 経済生活
・現在の暮らし向き ,今後の暮らし向きの見通し,今後の収入面の対策
・生活費の中で節約したい費目,増やしたい費目
・半年間のアルバイト経験 ・収入額・収入の主な用使途・収入の変化・状況,現在のアルバイトの実施・時間
・奨学金の受給・使途 ,受給している奨学金,奨学金返還に対する不安
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響で設けられた学生対象の給付金で受給したもの
・1ヶ月の収入・支出,大学納付金の納付者,「ミールカード」等の利用・使った金額
・特別な費用の支出(半年間で使った金額・今後の支出予定)
・主な家計支持者の職業と年収・収入の変化 ,その他の家族の年収の合計

(7) 生協の活動内容・評価・利用等
・総代会(総会)の認知,「一言カード」等の認知・利用,学生が活動していることの認知,大学生協の運営・活動への参加意欲
・大学生協が発行する冊子を読むか,大学生協のホームページ・SNSを見るか
・大学生協の共済事業の認知・加入,「学生生活無料健康相談テレホン」の認知・利用,給付漏れ防止や病気やけがの予防活動の認知,新入生歓迎企画の認知・参加,環境保護活動の認知,平和維持発展活動の認知
・生協は身近な存在か,生協への満足度・好感度
公開年月日 2023/04/12
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 1 : 2023-04-12
特記事項 ・本データのケース数は22,481(97大学生協)であり,報告書の集計に使用されたケース数10,813(30大学生協)とは一致しません。
・報告書の集計に用いられた30大学生協の情報は,非公開です。
・Q1K(保護者の住まい),その他(自由記述)のデータは非公開です。