東京大学

概要
調査番号 1520
調査名 中東世論調査(シリア2016), 2016
寄託者 浜中 新吾・青山 弘之
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
引用・謝辞の例 二次分析の結果を発表する際には,個票データについて以下の文を付することにより,個票データの出典を明記してください。

二次分析にあたり,東京大学社会科学研究所附属社会調査データアーカイブ研究センターSSJデータアーカイブから
「中東世論調査(シリア2016), 2016」 (浜中 新吾・青山 弘之) の個票データの提供を受けました。
https://doi.org/10.34500/SSJDA.1520

※例えばシリーズで複数調査をご利用になられた場合は調査名の箇所にシリーズ名を記載するなど,状況に応じてご修正いただけると幸いです。ご不明点等ございましたら ssjda@iss.u-tokyo.ac.jp までお問い合わせください。
調査の概要  本調査は,シリア人を対象とした世論調査の実施および調査結果の集計・計量分析を通じて,(1)シリア人が,政治,社会経済,文化面において他国をどう見ているかを把握し,(2)シリアの政治,社会経済,文化への貢献のありようを提言することを主な目的とする。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 シリア・アラブ共和国に在住する18歳から65歳までのシリア国民男女
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 1500(1625人から回答を拒否した125人を除いた回収数)
調査時点 2015年12月29日~2016年1月29日
対象時期
調査地域 シリア
シリア・アラブ共和国
標本抽出 確率: 層別抽出: 比例割当法
以下の手順で SOCPS(Syrian Opinion Center for Polls & Studies) がサンプルを抽出。
・内閣府中央統計局が 2004 年版人口センサス,同統計局による 2011 年の人口動態推計値,そして SOCPS の調査チームによる 2011年の人口動態推計値に依拠。
・以下の層化二段階抽出法(第二段階でクラスタ・サンプリング,各クラスタから系統抽出)によりサンプルを確定。

第1段階
シリアを構成する 5 つの地理区分のなかから以下の 6 県を選択。
1)南部・ジャズィーラ地方(ハサカ県,ダイル・ザウル県,ラッカ県から構成):ハサカ県
2)北部地方(アレッポ県,イドリブ県から構成):アレッポ県
3)海岸地方(ラタキア県,タルトゥース県から構成):ラタキア県
4)中部地方(ヒムス県,ハマー県から構成):ヒムス県
5)南部地方(ダマスカス県,ダマスカス郊外県,クネイトラ県,ダルアー県,スワイダー県から構成):ダマスカス県,ダマスカス郊外県

第2段階
各県において,エスニシティ(宗教・宗派,母語),社会的属性,経済的属性,居住地(都市・農村)といった人口動態的多様性を代表する 30 クラスタ(各クラスタは 100~200 世帯から構成)を選択。クラスタの選択に際して考慮された変数は以下の通り。
1)性別(男性,女性)
2)年齢層(18~24 歳,25~35 歳,36~50 歳,51~65 歳)
3)教育水準(文盲,読み書き可,小学校卒,高等学校卒,専門学校修了,大学卒,大学院修了)
4)宗教
5)経済水準(所得,生活水準,3 段階)
6)社会水準(3 段階)

クラスタ選択後,各クラスタから 10 世帯を無作為に選定し,世帯のなかの 1 人を面接対象者に確定。

標本誤差については以下の通り
・県:「アラブの春」以降の混乱による国内外における難民の発生により,正確な人口動態が把握できないため,調査対象地とした 6 県のサンプル配分をハサカ県,アレッポ県,ラタキア県,ヒムス県,ダマスカス・ダマスカス郊外県で均等に配分し,各300 サンプルとした。
・クラスタの代用:一部クラスタに関しては調査が困難だったため,予備クラスタに代えて調査を実施した。
・性別,教育水準など:シリア社会において,世帯内で世論調査の対象者は男性だとみなされる傾向が強いため,男性が女性を上回った。また文盲,読み書き可の数も,識字率向上をめざしてきたシリアの教育の経緯を踏まえ,抑えられた。
調査方法 個別面接法:紙と鉛筆(PAPI)
アラビア語による個別訪問面接聴取法(調査員人数20人)
調査実施者
青山弘之,実査はSOCPS
DOI https://doi.org/10.34500/SSJDA.1520
委託者(経費)
委託者(経費)名 研究費番号 研究費拠出機関
日本学術振興会科学研究費補助金「基盤研究(B)」(研究代表者:青山弘之) JSPS15H03132 日本学術振興会
寄託時の関連報告書・関連論文 浜中新吾・青山弘之・高岡豊編著,2020,『中東諸国民の国際秩序観』晃洋書房,2020年3月.
Aoyama, Hiroyuki, Shingo Hamanaka, Yutaka Takaoka, Kota Suechika, Aiko Nishikida, Dai Yamao, and Masaki Mizobuchi, 2016, "Report of Simple Tally of 'Middle East Public Opinion Survey (Syria 2016)'," CMEPS-J Report No.4, April 2016.
Shingo Hamanaka, Hiroyuki Aoyama, and Yutaka Takaoka eds,2024,World Order from the People’s Perspective in the Middle East.,Singapore: Springer.https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-97-6867-7
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票(日本語)】 【調査票(アラビア語)】 【調査票(英語)】 【集計表
主要調査事項 (1)政治への考え
各国の中東の政治問題への貢献,日本に関わる政治的主張への賛否

(2)人口統計学的質問
性別,生年,現住所(県),現住所に住み始めた年,出生地(県),世帯人数,世帯主との関係,婚姻状況,母語,諸外国語の理解,最終学歴,主な稼ぎ手か,職業項目(現在の職業,雇用形態,商業の部門,産業,平均月収)
公開年月日 2026/02/17
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政治行動と政治的態度
SSJDAオリジナルトピック 国際比較・外交
政治・行政・選挙
バージョン 1 : 2026-02-17
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