東京大学

概要
調査番号 1533
調査名 パチンコ・パチスロプレイヤー調査,2022
寄託者 株式会社シーズ
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,様々な角度からパチンコ・パチスロ遊技者の実態を明らかにすることで,パチンコ業界の抱える問題を解決するための検討材料を得ること,ならびに適切なデータを業界内外へ正しく発信することを目的としている。
 遊技参加人口が減少傾向にある現状を踏まえ,以下の3つを目的とした。(1) 遊技参加者の店舗選択,遊技機選択行動を明らかにし,検討材料を得る。(2) 従来の定点調査に加え,新基準機の遊技動向や新型コロナウィルス感染拡大,禁煙・分煙化などの設問を追加し,遊技参加者の動向や意向を把握する。(3) 今後のパチンコ業界における施策立案の基礎資料となるデータを蓄積する。
 アンケートは全国規模で行い,[スクリーニング調査]と[本調査]の2段階に分けてweb調査を実施している。 
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 [スクリーニング調査] 18歳以上,80歳未満の男女個人
[本調査] スクリーニング調査を基とした,パチンコまたはパチスロのプレイヤー
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ [スクリーニング調査] 有効回答数37,532サンプル
[本調査]  有効回答数1,500 サンプル
調査時点 2022年2月下旬
対象時期
調査地域 日本
2大都市圏を中心に,政令指定都市を含む道府県,その他地方を合わせ,全国47都道府県
標本抽出 非確率: クオータ抽出
[スクリーニング調査]
アンケート回答者は,18~29歳,30~59歳までの10歳ごと,60~79歳までに分けた男女別の合計10グループについて,グループごとに,日本の人口構成比率に基づいた比例配分で回答者抽出エリアを決定した。そして,「国勢調査結果確定人口に基づく改定数値」を基に,性・年代の構成比に準拠した形でウェイトバック集計を行った。

[本調査]
スクリーニング調査で抽出されたパチンコまたはパチスロ参加者1,500サンプルを基に,性・年代の構成比に準拠した形でウェイトバック集計を行った。
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
webアンケート調査
調査実施者 シーズリサーチ,株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所,株式会社アミューズメントプレスジャパン
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 シーズリサーチ,2022,『パチンコ・パチスロプレイヤー調査2022ー新規則機へ完全移行,With コロナがもたらす遊技者心理と動向―』株式会社シーズ,2022年5月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など スクリーニング調査調査票 】 【 スクリーニング調査 集計表 】 【 本調査 調査票 】 【 本調査 集計表
主要調査事項 [スクリーニング調査]
・フェイス項目(性,年齢,居住地域,婚姻状況,子ども有無,職業,業種,年収(個人・世帯))
・娯楽(パチンコ,パチスロ,麻雀など)の頻度,1年前からの変化,娯楽への印象
・喫煙状況,喫煙本数

[本調査]
(1)パチンコ・パチスロのプレイ状況
・遊技頻度の増減理由
・遊び方,パチンコとパチスロの割合
・時間帯,遊技時間
・遊技予算,所持金,実際の投入金額
・満足度, イメージ

(2)店舗
・よく行く店の数,2店舗以上で遊ぶ割合,店に行く手段
・店舗選択時に重視すること
・パチンコ店に取り組んでほしいこと
・今の店舗に行く・行かない理由
・店舗で遊ぶ際に優先すること
・(パチンコ)千円あたりのスタートの割合と賞品(景品)交換枚数のバランス
・(パチスロ)高設定の割合と賞品(景品)交換枚数のバランス

(3)パチンコ・パチスロ遊技機
・よく遊ぶ機種
・遊ぶ際に重視すること
・普段遊ぶ機種が決まっているか
・シリーズ機を特定して遊ぶ理由
・スマートパチンコ・パチスロで重要なもの
・旧基準パチスロ機撤去の影響)
・パチンコ・パチスロメーカーの認知

(4)パチンコ・パチスロに関する態度や情報源など
・実際に遊ぼうと思ったことがある新機種の情報や広告
・設置機種や新台入替の情報源
・オンラインの情報サイトやサービスの重視項目
・パチンコ・パチスロ関連で普段利用しているSNS
公開年月日 2024/02/21
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バージョン 1 : 2024-02-21
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