東京大学

概要
調査番号 1623
調査名 夫婦の出産意識調査,2022
寄託者 1more Baby応援団
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は公益財団法人1more Baby応援団によって2013年から開始され,2022年で10回目の実施となる。
 本調査では,「2人目の壁」を「⽣活費や教育費に関連した家計の⾒通しや,仕事等の環境,年齢等を考慮し,第⼆子以後の出産をためらうこと」と定義し,その実感を調査している。今回の調査では,既婚者2,955名と,40代での出産を経験した女性409名に対して調査を実施している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 既婚女性20-39歳,既婚男性20-49歳(男性は妻が39歳以下かつ結婚14年以下)
40代で出産を経験した女性
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 有効回答数 既婚者2,955サンプル,40代で出産を経験した⼥性409名サンプル
※公開データは3,373サンプル
調査時点 2022年4月
対象時期
調査地域 日本
全国
標本抽出 非確率: クオータ抽出
(1)既婚⼥性20-39 歳,既婚男性20-49歳(男性は妻が39歳以下かつ結婚14年以下)2,955 サンプル
全国各都道府県均⼀回収(各県63名)
既婚⼦なし/既婚⼦1⼈/既婚⼦2⼈以上 それぞれを均等回収
→47(都道府県数)×3(子ども条件)=141 セルのそれぞれを21名ずつ,計2,955名回収
※回収後①全既婚者における各都道府県の構成⽐,②既婚者の⼦どもの⼈数の構成⽐を国勢調査より算出しウエイトバックをかけた。

(2)40代での出産者409 サンプルの条件
現在40代かつ40代で第⼀⼦出産:203名
現在40代かつ40代で第⼆⼦出産:206名
→計409名。
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
インターネットリサーチ
調査実施者 公益財団法人1more Baby応援団,実査はH.M.マーケティングリサーチ
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 公益財団法人1more Baby応援団,2022,「夫婦の出産意識調査 2022」2022年6月2日
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票(スクリーニング) 】 【 調査票(本調査)
集計表
主要調査事項 【スクリーニング】
・性別,年齢,都道府県,子どもの有無,職業
・婚姻状況,「2人目の壁」という言葉の認知,配偶者の年齢,結婚年数,世帯年収,個人年収,子どもの年齢と産んだ年齢・不妊治療,次の子どもと不妊治療

【本調査】
(1)出産意向に関すること
・元々結婚したいと思っていた年齢と,実際に結婚した年齢,結婚が理想のタイミングより遅くなった理由
・理想の子ども人数,理想の家族構成,理想の子どもの人数の変化,理想の子どもの人数の変化理由,2人以上の子どもが欲しい理由
・今後の出産意向,実際に持つつもりの子ども人数,実際出産タイミング,出産意向がない理由
・「2人目の壁」共感度,「2人目の壁」実感度,「2人目の壁」が存在する要因,「2人目の壁」が存在する経済的要因,「2人目の壁」が存在する仕事の要因,「2人目の壁」を解消できる要因

(2)出産経験に関すること
・1人目出産へのためらい,1人目出産で気にかかったこと
・長子と2人目の年齢差,2人目以上を出産しようと決めたきっかけ,2人目以上の出産における不安の変化,2人目以上出産の満足度,2人目以上を出産してよかったこと,幸福度

(3)子育ての環境など
・日本における出産・育児について感じることとその理由,居住都道府県の子育てのしやすさとその理由
・子どもへの期待,子どもを育てるにあたって親として十分だと思うか,出産・育児や結婚生活全般状況
・産休や育休の取得にあたり気になること,出産にあたり意識する時期やタイミング,妊娠・出産・育児で大変なこと
・子育て世代に向けたセミナーやイベントの利用経験や意向

(4)新型コロナウイルスによる変化
・出産や子育てに対する不安やストレスの有無とその変化 ・テレワーク実践度,テレワークをして感じたこと,コロナ禍となった2年間の過ごし方の変化,夫婦や子どもとの関係性・ライフスタイルの変化
・コロナ禍における出産意向の変化,コロナ禍で出産したい理由,コロナ禍で出産の計画を延期,または断念する理由

(5)本人と配偶者のことについて
・本人・配偶者の平日の平均的な帰宅時間
・本人・配偶者の働き方,本人の業種
・現在の居住形態,通勤時間,勤め先の従業員数
・本人・配偶者の資産形成
公開年月日 2024/09/12
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家族生活と結婚
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バージョン 1 : 2024-09-12
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