東京大学

概要
調査番号 1740
調査名 第25回参議院議員通常選挙全国意識調査, 2019
寄託者 明るい選挙推進協会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

研究はなし教育は一年
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 この調査は,2019年7月21日に執行された第25回参議院議員通常選挙における有権者の投票行動等の実態を調査し,今後の選挙啓発上の資料とすることを目的とする。

主な調査項目は次のとおり。
1)政治・選挙への関心
2)投票と棄権
3)投票選択の経緯
4)選挙媒体との接触
5)選挙制度について
6)選挙啓発への参加と接触
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 満18歳以上の男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数:3,150人 回収数:1,765人 有効回収数:1,719人(54.6%)
調査時点 2019年10月30日~12月24日
対象時期
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 系統抽出
確率: 層別抽出: 比例割当法
確率: 多段抽出
層化2段無作為抽出法
[層化]
全国を地区と都市規模によって層化し,各層における母集団数(2019年7月17日現在の18歳以上の人口)の大きさにより,3,150の標本数を比例分配し,1調査地点の標本数が15人になるように調査地点数を決めた。

[抽出]
第25回参議院議員通常選挙時に設定された投票区を第一次抽出単位となる調査地点として利用し,等間隔抽出法によって調査地点の抽出を行った。次に各調査地点において,調査地点の範囲起点(町・丁目・番地・地区などを指定)から,選挙人名簿による等間隔抽出法によって対象者を抽出した。
調査方法 自記式調査票:紙
郵送配布郵送回収法
調査実施者
(公財)明るい選挙推進協会,実査は毎日新聞社世論調査室
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 (公財)明るい選挙推進協会,2020,「第25回参議院議員通常選挙全国意識調査-調査結果の概要-」,2020年3月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票 】 【 集計表
主要調査事項 (1)政治・選挙への関心
・国や地方の政治についての関心度
・生活満足度
・将来の生活改善の見通し
・政治への満足度
・投票についての考え方
・政治的志向(保守/革新)
・今回の選挙への関心
・支持政党
・転居する場合,住民票を移さなければならないことを知っているか
・住民票を移して3ヶ月以上住んでいなければ,現在住んでいる市区町村で投票できないことを知っているか
・憲法改正のための国民投票制度の認知度
・「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」の認知度,効果に関する意見
・日本で女性議員が少ないのはなぜか

(2)投票と棄権
・投票の有無
・期日前または不在者投票の利用
・投票した時間帯
・選挙区で投票した候補者の所属政党
・比例代表で投票した政党または候補者の所属政党 (今回,昨年の衆院選,3年前の参院選)
・投票に行かないと決めた時期
・投票に行かなかった理由
・投票に行こうと思う状況

(3)投票選択の経緯
・選挙区選挙で重視すること(政党/個人)
・比例代表選挙での投票(政党/個人)
・候補者の選択で重視すること
・候補者を決めた時期 (選挙区選挙,比例代表選挙)
・選挙で考慮した政策課題

(4)選挙媒体との接触
・選挙に関する情報を得るメディア
・今回の参院選で見聞きしたものと役立ったもの

(5)選挙制度について
・投票率低下についての考え
・インターネット選挙運動の利用法
・インターネット選挙運動の情報が参考になったか

(6)選挙啓発への参加と接触
・きれいな選挙が行われたと思うか
・「明るい選挙推進協議会」「白ばら会」の認知
・選挙推進運動のシンボルキャラクターの認知
・選挙啓発への接触
・選挙啓発への接触の効果

(7)フェース項目
性別,年齢,学歴,本人職業,雇用形態及び役職,居住年数,投票所までの所要時間,投票区の投票時間,家族構成,所属団体,インターネットの接続手段,政治的な考え方(保守/リベラル),選挙に関する出前授業の受講経験
公開年月日 2025/05/29
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選挙
政治行動と政治的態度
SSJDAオリジナルトピック 政治・行政・選挙
バージョン 1 : 2025-05-29
特記事項