東京大学

概要
調査番号 1749
調査名 働く1万人の就業・成長定点調査,2024
寄託者 パーソル総合研究所
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 近年,構造的な人手不足が深刻になるなか,労働生産性をいかに高めるのか,議論が活発に行われている。その中で大きな焦点となっているのが,働く個人ひとりひとりの「成長」である。 企業・組織にとっても,就業価値観や働き方が多様になり,それぞれのメンバーに適した成長機会をどのように提供していくのかが,より深刻に問われている。

そこで,パーソル総合研究所は,人々がどのように働き,成長をどう捉え,成長をどのように実感しているかをテーマとした大規模な定点調査を2017年にスタートさせた。7年目となる2023年も,あらゆる雇用形態・業職種を対象とした1万人にアンケート調査を行った。本調査を通じて,働き方の実態と意識,そして成長についての意識を確認しながら,「働くことを通じた成長」の全貌について明らかにしていく。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国男女15-69歳の有職者
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 10,000人(性別及び年代は国勢調査の分布に従う)
調査時点 2024年2月16日~21日
対象時期
調査地域 日本
全国
標本抽出
調査方法 自記式調査票:Webベース(CAWI)
個人に対するインターネット調査
調査実施者
パーソル総合研究所
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など 調査票
主要調査事項 (1)基本項目
配偶者の有無,同居家族,子どもの有無,子どもの学齢,職業,現在の雇用形態,定年退職経験の有無,現在の年収,最終学歴,性別,年齢,都道府県

(2)現職
<勤務先>
現在の勤務状況,現在の勤務先業種,現在の就業職種,現在の勤務先の資本,現在の勤務先従業員規模,現在の職位,管理人数,管理職意向,管理職非意向理由,設立年数と勤続年数,労働時間制度,柔軟な働き方,仕事選択重視点,1日の勤務時間,週あたりの勤務日数,月あたりの残業時間とサービス残業,残業の理由

<組織状況・職務の性質>
働き方に対する組織の取り組みの変化,働き方に対する組織の取り組みの変化,資格等級制度,組織文化,職務特性,マネジメントタイプ,組織状況

<仕事を通じた感情>
仕事を通じた感情
(3)経験
<転職経験>
転職回数,直近転職時期,前勤務先と現在の勤務先との違い,前勤務先での年収,転職理由,転職に対するイメージ

<業務経験と能力>
これまでの仕事で得た経験
<成果>
ジョブパフォーマンス/ワークエンゲージメント/創造性,総合満足度
(4)価値観・志向性
現在の勤務先での今後の勤続意向,希望する就労年齢,希望する就労年齢の理由,仕事に関する意識

(5)働くことを通じた成長(以下,成長)
成長イメージ,成長重要度,成長実感,成長理由,非成長理由

(6)学習環境
社外の学習・自己啓発,社外の学習・自己啓発のきっかけ,学習による変化

(7)家庭・生活意識
介護不安,時間の使い方
公開年月日 2025/07/08
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職員研修
雇用
労働条件
SSJDAオリジナルトピック 雇用・労働
バージョン 1 : 2025-07-08
特記事項