概要 |
調査番号
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1750
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調査名
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若者のライフデザインや出会いに関する意識調査,2024
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寄託者
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こども家庭庁
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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利用不可 |
調査の概要
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本調査は「出会い」や「結婚」に対する捉え方の多様性を分析し,それぞれの価値観やライフプランへの課題感の明瞭化,及び動機付けに結びつく要素について,調査を行うことを目的とした。調査領域は,以下12領域である。
(1) 生活環境
(2) 生活価値観,自己評価
(3) 自身の恋愛,恋愛や結婚の価値観
(4) 理想の結婚像
(5) 結婚した/結婚したいと思う背景
(6) 結婚しない/結婚できないと思う背景
(7) 出会いについて
(8) ライフデザインについて
(9) マッチングアプリについて
(10) 自治体の取り組みについて
(11) 未既婚有意差
(12) グループ別分析 ※1
※1:本調査の対象者の中から「未婚者のうち結婚意向はあるものの行動を起こせていない層」を特定し,それぞれの特性を分析し「重点グループ」と定義した。
※2:データの申請にあたり,誓約事項の提出が必要となります。特記事項を参照ください。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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国内に居住する,全国の15歳から39歳の未婚/既婚の男女一般生活者
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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【サンプル数・割付】
スクリーニング調査約70,000ss,本調査20,000ss。本調査では,スクリーニング調査にて「答えたくない」等の未回答者を除外。グループ別分析のボリュームは,スクリーニング調査の結果(N=10,000)を掲載。
1.スクリーニング調査:約70,000ss回収,うち人口構成比に準じて回収した10,000ssを集計し,結婚意識や出会いに関する行動・意識などで分類したグループのボリュームを算出。また,本調査20,000ssを集計する際,人口構成比に合わせるためのウエイト値算出に使用した。
2.本調査:20,000ss回収
・未婚の男女:18,000ss(エリア別回収数)
①北海道(691)
②東北地方(1,158)
③関東地方(6,557)
④北陸地方(704)
⑤中部地方(2,552)
⑥近畿地方(2,945)
⑦中国地方(982)
⑧四国地方(466)
⑨九州・沖縄地方(1,945)
・既婚の男女:2,000ss(エリア別回収数)
①東京・愛知・大阪(1,000)
②上記以外(1,000)
※1:既婚者は基本的に5年以内に結婚した人を対象としたが出現率が低い層では一部5年以上も対象。
※2:出現率の低い層では一部5年以上も対象。
※3:未婚者は,性別と年代(15-19歳,20-29歳,30-39歳)とエリア(①北海道,②東北,③関東,④北陸,⑤中部,⑥関西,⑦中国,⑧四国,⑨九州沖縄)の54セルで回収。
※4:既婚者は,性別と年代(15-29歳,30-39歳)とエリア(①東京,愛知,大阪,②それ以外)の8セルで回収。
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調査時点
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スクリーニング調査:2024年7月8日~16日
本調査:2024年7月12日~17日
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対象時期
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調査地域
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日本
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標本抽出
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非確率: クオータ抽出
回収にあたっては、性別・年齢区分別、または地域別で割当てたそれぞれの標本数が確保できるよう努めた(一部不足したセルに関してはウエイトバック集計により補正。なお、本調査対象条件となるSQ1未既婚で「回答したくない」との回答が発生しているため、これを除いた上で補正値を算出している)。
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調査方法
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自記式調査票:Webベース(CAWI)
WEB調査を実施
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調査実施者
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【総括・進行管理,仮説設計/調査設計・分析】 株式会社電通
【調査実施】 株式会社電通マクロミルインサイト
【アドバイザー】 永瀬 伸子教授 (お茶の水大学 生活科学部人間生活学科 ) |
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DOI
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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『令和6年度若者のライフデザインや出会いに関する意識調査 報告書』2024年11月
『令和6年度若者のライフデザインや出会いに関する意識調査 グラフ集』2024年11月
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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【 調査票(スクリーニング調査) 】
【 調査票(本調査) 】
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主要調査事項
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【フェイスシート】
性別,年齢,居住地(都道府県),未既婚,子供の有無,世帯年収,個人年収
【調査項目】
全77問(スクリーニング調査 10問 / 本調査 67問)
(1)スクリーニング調査
結婚の有無・時期・意向,結婚したくない理由,交際相手の有無,結婚意志の有無,結婚も視野に入れた相手を見つけることについての活動の有無や意識
(2)本調査
1. 生活環境
最終学歴,「男女共学校」に通った学校種類,「私立校」に通った学校種類,家族と同居しているか,同居する人/結婚まで同居する人,兄弟姉妹,暮らしているエリア,子供の頃に両親の仲は良かったか,子供の頃の家の経済状況 ,両親の職業・雇用形態,本人と交際相手の職業・雇用形態,勤め先の企業規模,本人と交際相手の残業・休日出勤,職種,個人年収・世帯年収・交際相手の個人年収
2. 生活価値観,自己評価
現在の趣味,他の人と楽しむ趣味,普段の情報源,情報や流行に関する気持ち・考え・行動,自身の性格,家族や交際相手/パートナーの都合で住むところが変わること(引っ越しすること)に対する気持ち,理想の暮らし,実現できている暮らし,自身の性格や意識・暮らし方,普段の生活の満足感,お金に関する気持ち・考え・行動,結婚する前のお金に関する気持ち・考え・行動,生活するうえで求めていること・求めていたこと,結婚や子どもを持つことと満足度,将来の不安や悩み
3. 自身の恋愛,恋愛や結婚の価値観
恋愛や結婚について意識や考え ,恋愛の傾向
4. 理想の結婚像
理想の結婚年齢,結婚したいと思う年収(個人),子どもを授かりたいと思う年収(世帯) ,「結婚したい」と思う理由,希望する子どもの数,初めての子どもを授かりたい年齢,結婚や出産に対する考え方に最も大きな影響を受けた人やコト
5. 結婚した/結婚したいと思う背景
普段の生活の中で「結婚したいな」「子どものいる生活っていいな」等と思う時,結婚相手に望むこと,配偶者とどんな関係でいたいか,どのような出会いで結婚したいか
6. 結婚しない/結婚できないと思う背景
結婚への障壁,結婚に対する不安・心配・悩み,出会いや機会がなかった理由,結婚の利点,結婚の不利点,結婚のプロポーズはどちらからか,結婚を決めた理由
7. 出会いについて
過去付き合った相手と知り合った場所,交際相手と知り合った場所,結婚相手を見つける為に行動をしたこと,「結婚相手を見つけること」について意識
8. ライフデザインについて
ライフデザインについて学んだ機会,学んだもの・結婚や出産に対して前向きになったもの,人生で知っておいた方が良かったと思う情報・今後のライフプランを考える上で知っておきたい情報,ライフデザインを学んだことによる人生への影響
9. マッチングアプリについて
「マッチングアプリ」の利用経験・目的,初めて利用した年齢,利用時に行ったこと,安心できる利用条件,抵抗のある利用条件,利用するきっかけ,「結婚」に関連する情報を見聞きした経験,「結婚」に関連する情報の中で興味関心があるもの,「婚活」に対する考え方,結婚相手を探すために利用したサービス,サービスの印象・イメージ
10. 自治体の取り組みについて
居住都道府県の結婚支援の取り組みに対する考え,都道府県の結婚支援を利用したい理由・利用したくない理由,利用したい支援
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公開年月日
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2025/06/26
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
子ども
家族生活と結婚
若者
特定の社会サービスの利用と供給
その他
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SSJDAオリジナルトピック
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社会・文化
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バージョン
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1 : 2025-06-26
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特記事項
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・CESSDAトピック 項目補足その他(「婚活」)
・必ず誓約事項をよくお読みいただき,内容を理解いただいた上で申請ください。申請と同時に誓約書類の提出が必要となります。通常の手続きとは異なりますのでご注意ください。
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