サービス提供責任者の仕事と働き方に関するアンケート，2007

概要
調査番号	H019
調査名	サービス提供責任者の仕事と働き方に関するアンケート，2007
寄託者	佐藤博樹 (寄託時:東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門)
利用申込先・承認手続き	利用方法の詳細はこちら SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用	研究のみ
利用期限	一年間
データ提供方法	ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis	利用不可
調査の概要	東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門では，「改正介護保険下でのヘルパーの能力開発と雇用管理」調査プロジェクトを設置し，訪問介護サービスを展開する14の調査協力事業者とともに，良質な訪問介護サービスの安定的な提供に向けたサービス提供責任者やステーション運営のあり方を検討している。　本調査は，サービス提供責任者が能力を発揮しやすい環境と，ヘルパーの確保・育成とサービスの質の向上を図るうえでの諸問題を明らかにすることを目的として実施された。この目的により，介護保険の訪問介護サービス（予防を含む）においてサービス提供責任者の果たす役割の大きさに注目し，その業務内容および能力開発等の実態について詳細な質問項目を設けている。
データタイプ（量的調査／質的調査／官庁統計）	量的調査: ミクロデータ
調査対象	プロジェクトに参加する14事業者158事業所で，2007年1月に，主としてサービス提供責任者業務に携わる者
調査対象の単位	個人
サンプルサイズ	調査対象498人，有効回収数221人，有効回収率44.4%
調査時点	2007年1～3月
対象時期
調査地域
標本抽出
調査方法	質問紙によるアンケート調査（自記入式） ※各事業者を通じて配票，郵送回収（回答者が直接投函，返送先は東京大学社会科学研究所）
調査実施者	東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門「改正介護保険下でのヘルパーの能力開発と雇用管理」調査プロジェクト
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文	「訪問介護員の定着・能力開発と雇用管理」，東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門　研究シリーズ　No.11，2008年3月，東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門 ※2013年6月以降に報告のあった，このデータを用いた二次分析による著書・論文情報は，「利用文献リスト」をご参照ください。
SSJDAデータ貸出による二次成果物	二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など	`[調査票]`
主要調査事項	(1)これまでの仕事の経験　介護の職場以外での仕事経験，介護の仕事の経験年数など (2)現在の仕事と勤務状況　事業所管理者の兼務，担当利用者宅の訪問，自らが作成した訪問介護計画に従ってサービスを提供しているヘルパーについて，勤務形態，労働時間，収入など (3)ステーションにおける業務の分担　ステーション内のサービス提供責任者の人数，ステーションでの業務の担当者，取り組む時間を増やしたい業務・減らしたい業務など (4)ステーションにおけるサービス提供責任者業務の進め方　訪問介護サービスに関連する業務の手順，訪問介護計画を利用者に交付する時期，手順書の作成時期，ヘルパー稼働予定の作成，ヘルパー対象のミーティング・研修の頻度・内容，ヘルパーの能力開発など (5)ヘルパー　確保・育成したいヘルパー像，実際に確保・育成できているかなど (6)ステーションにおけるサービス提供責任者業務の取組み度合い　ステーションでの取組みの内容，業務を円滑に進めるために重要なことなど (7)介護の仕事に係わる職業能力・保有資格・能力開発　職業能力の自己評価，取得している資格・取得したい資格，サービス提供責任者の仕事に係わる能力開発など (8)現在の仕事に対する満足度・今後の希望　現在の仕事への満足度，仕事を続けるうえで最も大切なこと，今の勤務先でサービス提供責任者の仕事を続ける見込み，3年後にしていたい仕事など (9)ステーションの属性　訪問介護サービスの開始時期・所在地・訪問にかかる移動時間，ヘルパーの人数・定着状況，ヘルパーの確保・育成・雇用管理面での取組み，事務員の有無，介護保険の訪問介護サービス利用者の満足度など (10)回答者の属性　年齢，性別，最終学歴，配偶関係，世帯内の生活費の主な負担者 ※調査項目の詳細については，調査票を参照。
公開年月日	2013/09/26
CESSDAトピック	詳細はこちら
SSJDAオリジナルトピック	雇用・労働
バージョン	登録：2013年9月26日：
特記事項