東京大学

概要
調査番号 K029
調査名 若い有権者の意識調査(第2回),1997 【蒲島コレクション】
寄託者 明るい選挙推進協会・蒲島郁夫
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

研究はなし教育は一年
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要  本調査は,選挙制度の改正と政界再編成という状況変化の中で,全国の若者(満18歳~29歳)を対象に政治・選挙に対する意識を調査し,今後の選挙啓発事業の資料とすることを目的として実施された。

 主な調査項目は次のとおりである。
(1)生活意識,(2)社会・政治的態度,(3)政治一般に対する関与,(4)投票と棄権,(5)選挙啓発に対する意向。

 調査の企画,実施にあたっては,綿貫譲治・上智大学教授(当時),蒲島郁夫・東京大学教授(当時)の協力を得ている。なお,コードブックの作成は,蒲島郁夫教授,境家史郎・東京大学准教授が行った。また,本調査の続編にあたる「若い有権者の意識調査(第3回),2009」を,調査番号0751 として公開している。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 満18歳から29歳までの男女個人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ 標本数:3,000 有効回収数: 1,982(66.1%)
調査時点 1997年9月18日~10月12日
対象時期
調査地域 全国
標本抽出 層化2段無作為抽出法
調査方法 調査員による面接調査
調査実施者 (財)明るい選挙推進協会,実査は(社)中央調査社
DOI
委託者(経費)  
寄託時の関連報告書・関連論文 「若い有権者の意識調査(第2回)-調査結果の概要-」,1998年3月,(財)明るい選挙推進協会
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)生活意識
 生きがいを感じること
 
(2)社会・政治的態度
 政治への関心,ニュース番組視聴,政治的事柄についての会話・議論,自分の生活と政治との関わりに対する意見,今の日本の政治のあり方に対する満足,国の政治への信頼,日本の民主主義への誇り,自分の政治的立場,支持政党,現代の若者気質に対する考え,ボランティア活動に対する考え
 
(3)政治一般に対する関与
 市民運動・住民運動,地元有力者との接触,政治家との接触,選挙運動の手伝い
 
(4)投票と棄権
 投票経験,投票に行くかどうかに影響する要因,投票する候補者を選ぶときに重視すること
 
(5)選挙啓発に対する意向
 選挙で友人・知人への働きかけの経験,友人・知人などからの投票依頼,投票に対する考え方,日本の選挙は全体として明るくきれいに行われているかどうかに対する考え,投票に関する法律・制度の認識,投票所のイメージ
 
(6)フェース事項
 性別,年齢,学歴,職業,収入,家族・子ども・親,世帯構成,居住年数,所属団体

※調査項目の詳細については,調査票を参照。
公開年月日 2013/01/23
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SSJDAオリジナルトピック 政治・行政・選挙
バージョン 登録:2013年1月23日 :
特記事項