東京大学

概要
調査番号 a145
調査名 モノグラフ小学生ナウ 子どもの疲れ,1994
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  最近の子どもたちは疲れているといわれるようになってから久しい。世の中が物質的・経済的に豊かになるにつれ,人々の生活は多忙化してきた。子どもたちとて,それを免れることはできない。子どもたちは忙しい生活を送っていて,以前のような一見「無駄」と思われるような,それでいて楽しく,創造性・自主性・積極性などを自然に培うことのできる時間はなくなってしまったのだろうか。

 子どもの疲れの質と量について実態を把握し,その原因となる身体的,あるいは心のストレスについて,また疲れていることによって,子どもたちの日常生活はどのように変化するかについて探ることを目的とする。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京・神奈川・千葉・群馬・岐阜の公立小学校5年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 2,134人(男子1,062人,女子1,072人)
調査時点 1994-02-01 ~ 1994-02-01
1994/02/01
対象時期 1994 ~ 1994
調査地域 神奈川県
千葉県
群馬県
東京・神奈川・千葉・群馬・岐阜
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI 10.34500/SSJDA.a145
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・小学生ナウ Vol.14-3 子どもの疲れ」,福武書店教育研究所編,1994年9月,(株)福武書店(現,(株)ベネッセコーポレーション)
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項  性別,同居している人,中学受験したきょうだいの有無,母親の就業,日常の学校生活(よくあること,昼休み,授業中の気分,教科の好き嫌い),家庭生活の様子(寝る時間,起きる時間,塾通いの日数,通塾の状況,習いごとの状況,家でよくあること,家にいるときの気分,勉強時間,テレビ視聴時間,テレビゲームの時間,忙しい感じ),疲労感およびそれに関連する症状や身体的・心理的訴え,日常生活の希望,親に対する希望,将来像,自己像,進学希望,成績など。
公開年月日 2006/09/08
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バージョン 1 : 2006-09-08
特記事項