東京大学

概要
調査番号 a147
調査名 モノグラフ小学生ナウ おばけとジンクス,1994
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  科学万能時代に生を受けた今の子どもたちは,おばけやジンクスをはじめ,占いや超自然現象などの「不思議なこと」をどのように受けとめているのか。また,子どもたちはそれらの世界とどのようにかかわっているのかを明らかにしようとしたものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京・千葉・岐阜の公立小学校4・5・6年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 1,598人(男子809人,女子789人)
調査時点 1994-06 ~ 1994-07
1994年6~7月
対象時期 1994 ~ 1994
調査地域 千葉県
東京・千葉・岐阜
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI 10.34500/SSJDA.a147
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・小学生ナウ Vol.14-5 おばけとジンクス」,福武書店教育研究所編,1995年1月,(株)福武書店(現,(株)ベネッセコーポレーション)
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)不思議なこと
 「花子さん」の怪談を知っているか,学校に「花子さん」の出る場所があるか,「花子さん」の出る場所,「花子さん」は本当に出るのか。
 不思議な体験をしたこと,超能力・催眠術・UFOなどの非現実的なものの番組が好きか,不思議な力の存在を試してみたこと。
 「不思議なこと」は本当にあるか,「不思議なもの」は本当にいるか,ジンクスを信じるか。

(2)お守りや占い
 プロミスリング(プロミスリングをつけたことがあるか,なぜプロミスリングをつけているか)。
 お守り(「お守り」を持っているか,「お守り」はききめがあると思うか,「お守り」は何個持っているか,「お守り」をどうして手に入れたか,古い「お守り」をどうしているか)。
 占い(雑誌などの「占い欄」を見るか,「占い欄」は本当に当たると思うか)。

(3)祈り
 神仏に祈るか,神仏は本当にいると思うか,仏壇があるか,家の人は毎日拝むか,お墓参りに行くか,生や死との出会い。

(4)属性
 学年,性別,家族の人数,祖父母との同居経験,自分はどんな子か,幸せか。
公開年月日 2006/11/01
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社会階層と社会集団
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 1 : 2006-11-01
特記事項