概要 |
調査番号
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a159
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調査名
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モノグラフ小学生ナウ 子どもとメディア,1997
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寄託者
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ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
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調査の概要
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電子メディアの中で育つ子どもたちが,電子メディアにおぼれることなく,健やかに成長するために,何に気をつけたらよいのか。本調査は,メディアの中でも,とくにテレビゲームとパソコンの出現が子どもたちの世界をどのように変化させているかを探り,教師や親たちが子どもにどんな環境を整えてあげたらよいかを考える資料とするために実施されたものである。
主な調査内容は次のとおり。子どもたちの電子メディアの所有・使用の実態,テレビゲームに興味を持つ子どもはパソコンにも興味を示すか,パソコンなどの機械は男女による得手・不得手の差があるか,メディアに親しむことにより人とのかかわりが不得手になったり自然への興味が削がれるか,メディアへの興味・能力への家庭や学校環境の影響等。 また、各クラスのプロフィールについても、別途、調査している。
なお今回の調査では,メディア教育を積極的に推進している小学校と,そうでない通常の小学校の両方からサンプルを得ている。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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東京・神奈川・埼玉・千葉の小学校14校(うち,メディア教育推進校9校)に通う5・6年生,合計79クラス
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調査対象の単位
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個人,組織
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サンプルサイズ
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サンプル数 2,514名(男子1,278名,女子1,229名,性別不明7名) なお、別ファイルでクラスのプロフィール調査票のデータがある。
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調査時点
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1997-02 ~ 1997-03
1997年2~3月
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対象時期
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1997 ~ 1997
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調査地域
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神奈川県
埼玉県
東京・神奈川・埼玉・千葉
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標本抽出
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調査方法
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学校通しによる質問紙調査
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調査実施者
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ベネッセコーポレーション
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DOI
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10.34500/SSJDA.a159
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「モノグラフ・小学生ナウ Vol.17-2 子どもとメディア 」,ベネッセ教育研究所,1997年11月,(株)ベネッセコーポレーション
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[子ども調査票][クラスのプロフィール調査票]
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主要調査事項
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[子ども調査票] (1)パソコン パソコン経験の場,パソコンの使い方,パソコンのイメージ,パソコンで将来してみたいこと,母親の電子メディアの活用度,父親の電子メディアの活用度。
(2)テレビゲーム テレビゲームが好きか,テレビゲームをする相手,好きなテレビゲーム,テレビゲームの熱中度,テレビゲームをすることへの親の対応,メディア体験と友人関係。
(3)属性その他 平日の家での時間の使い方,学校での休み時間や放課後の過ごし方,電子メディア以外の遊びの好嫌度,友人づきあい,自分のタイプ,学年,性別,同居の家族,きょうだいの数,電子メディアの保有状況。
[クラスのプロフィール調査票] 授業でパソコンを使う頻度,パソコンを使っている教科,パソコンの設置場所,学校で設置しているパソコン台数,等。
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公開年月日
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2005/11/22
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
義務教育と就学前教育
メディア、コミュニケーション、言語
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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1 : 2005-11-22
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特記事項
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