概要 |
調査番号
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a163
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調査名
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モノグラフ小学生ナウ ほめられ体験・叱られ体験,1998
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寄託者
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ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
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調査の概要
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子どもを育て,しつける上でどれだけほめればよいのか,叱ればよいのかの判断は,親や教師にとって永遠の課題といっても過言ではない。今回の調査では,主に親に焦点を絞り,保護者からほめられた体験・叱られた体験について,詳細に子どもたちの声を聞いている。父親や母親から,どのようなときに,どの程度ほめられたり叱られたりしているのか。親はどのようなやり方で,ほめたり叱ったりしているのか。また,叱られたりほめられたりすることに,子どもたちは納得しているのか,不満を残しているのか。子どもたちが納得のゆく叱られ方とはどんな叱り方なのか。これらについて詳細に明らかにしている。また,親以外の地域のおとなたちから,どの程度ほめられたり叱られたりしているかについても調査している。 後半では,とくにひどく叱られた体験について分析している。最近,子どもへの虐待が社会問題となりつつある。そのような現状をふまえ,子どもたちは親からひどく叱られたという体験をどの程度持っているのか。また,それはどのような状況で,どのようなやり方で叱られたのかについて,自由記述から子どもたちの生の声を拾っている。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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東京,千葉の小学4~6年生(9校66クラス)
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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サンプル数 1,828名,有効回答数 1,791名
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調査時点
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1998-06 ~ 1998-07
1998年6~7月
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対象時期
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1998 ~ 1998
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調査地域
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千葉県
埼玉県
愛知県
東京,千葉,埼玉,愛知,岐阜
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標本抽出
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調査方法
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学校通しによる質問紙調査
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調査実施者
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ベネッセコーポレーション,ベネッセ教育研究所
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DOI
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10.34500/SSJDA.a163
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「モノグラフ・小学生ナウ Vol.18-3 ほめられ体験・叱られ体験」,ベネッセ教育研究所編,1999年2月,(株)ベネッセコーポレーション
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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学年,性別,きょうだい数,きょうだい順。 両親からほめられる状況・叱られる状況,ほめられ方・叱られ方,両親のほめ方・叱り方についてどう思うか,父母の助言の仕方,家庭外の人からのほめられ体験・叱られ体験,両親への評価,両親の人柄,両親との関係,自己像,ひどく叱られた体験。
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公開年月日
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2004/07/05
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
義務教育と就学前教育
社会階層と社会集団
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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1 : 2004-07-05
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特記事項
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本データのケース数はサンプル数に該当する1,828ですが、有効回答(1,791)がどのケースがであるのかが不明であるため、報告書に記載されている数値と比較することができませんので、ご了承下さい。
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