東京大学

概要
調査番号 a164
調査名 モノグラフ小学生ナウ 子どもたちの遊び,1998
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要 子どもたちの遊びの変質が問われて久しい。
 現代の子どもたちの周囲にはさまざまな電子メディアがあふれ,また,帰宅後の子どもたちの生活は,学習塾やけいこごとに通うか,1人きりでテレビを見たりマンガを読んだりするかで,子どもたちの遊ぶ姿は,群れ型から孤立型へと変化している。その変化がどういう方向での変化なのか,そして,その変化が子どもの成長にどのような影響をもたらすか,といった問題意識を背景として本調査は実施された。
 現代の子どもたちはどのように遊んでいるのか,あるいは遊んでいないのか,現代の遊びについて多様な視点から探ることを目的としている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 首都圏(東京都・神奈川県)および中部地方・四国地方(富山県・高知県)の小学校6校に通う5・6年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 492名(5年253名・6年239名,男子261名・女子231名)
調査時点 1998-10-1 ~ 1998-10-1
1998/10/01
対象時期 1998 ~ 1998
調査地域 神奈川県
富山県
首都圏(東京都・神奈川県)および中部地方・四国地方(富山県・高知県)
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション,ベネッセ教育研究所
DOI 10.34500/SSJDA.a164
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・小学生ナウ Vol.19-1 子どもたちの遊び」,ベネッセ教育研究所編,1999年7月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 学年,性別,きょうだい数。
 きのうの休み時間と放課後の過ごし方(遊ぶ場所・遊びの内容等),ふだんよく遊ぶ友だち,仲良しグループ,遊びの約束,1人で遊ぶとき・遊ばないとき,ふだんの遊びと遊び場所,家の中や外ですること,遊び体験・生活体験,伝承的な遊び,遊びをめぐる諸経験や意欲,テレビの視聴時間,勉強時間,1週間のスケジュール,1日の充足感,自分の性格,塾や習いごとが楽しいか,勉強が得意か,自分が好きか,等。
公開年月日 2004/07/05
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義務教育と就学前教育
社会階層と社会集団
子ども
社会と文化
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 1 : 2004-07-05
特記事項