概要 |
調査番号
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b058
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調査名
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モノグラフ中学生の世界 中学生の人生観,1997
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寄託者
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ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
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調査の概要
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現代の生徒たちはどう生きたらよいのか悩んでいる。現在の中学生は理想とする生き方や尊敬する人物を見いだすことができずに,なんとなく漂流している感じがする。
現在の日本は,第二次世界大戦までの価値観を否定したのはよいが,経済の再興を優先させ,どう生きたらよいかというような価値の問題は配慮外にしてきた。民主社会の中でどういう生き方が望ましいかなどの議論は空洞化されたまま現在を迎えている。
バブル崩壊後の長引く不況の中,先行きが不透明な時代に生きる中学生は,どんな夢を持ち,どのように生きたいと思っているのか。彼等の物の考え方を知るために,情報メディアとの接し方に触れ,そして,将来像や職業観,人生観などの様々な意識について探っている。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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東京・埼玉の公立中学校1~3年生
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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サンプル数 1,966人(男子1,013人・女子953人,1年672人・2年749人・3年545人))
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調査時点
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1997-06 ~ 1997-07
1997年6~7月
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対象時期
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1997 ~ 1997
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調査地域
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東京・埼玉
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標本抽出
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調査方法
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学校通しによる質問紙調査
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調査実施者
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ベネッセコーポレーション
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DOI
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10.34500/SSJDA.b058
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「モノグラフ・中学生の世界 vol.58 中学生の人生観」,ベネッセ教育研究所編,1997年12月,(株)ベネッセコーポレーション
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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(1)情報メディアとの接し方
家でひまなときの過ごし方,世の中の大事件・事故を何(だれ)から知るか,新聞のどの記事を読むか,どんなテレビ番組を見るか,関心のある話題やニュース,携帯・パソコン・CDなどの保有,メディアへの信頼度,身近な人の言うことの信頼度,家族でニュースを見るか,ニュースについて家族で話すか。
(2)将来のこと
高校時代とは,おとなになったとき,親の年齢になった頃の生活の予測,早く家を出たいか,初任給の予想,一人暮らしの生活費,将来つきたい仕事,将来つきたい仕事・夢の有無。
(3)人生観
目標の人,人生についての考え方,生き方の選択,女性の生き方,話合いについての意見,クラスでの決め方。
(4)属性等
学年,性別,部活動への参加,自己評価,自分の将来の進路。
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公開年月日
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2006/12/11
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
義務教育と就学前教育
社会階層と社会集団
子ども
メディア、コミュニケーション、言語
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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1 : 2006-12-11
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特記事項
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