概要 |
調査番号
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b067
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調査名
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モノグラフ中学生の世界 中学生を持つ母親たち~「子離れ」へのためらい~,2000
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寄託者
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ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
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調査の概要
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中学生の親子関係と聞くと,難しさを連想する。とんでもない出来事を起こす中学生が多いのも,親からすると気にかかる。そこまでいかなくとも,中学生は反抗期のまっただ中で,親が子どもをちょっと注意すると,キレたりする。腫れ物をさわるように,はらはらしながら,子どもを見守っている親も多いのではないか。
本モノグラフのこれまでの調査結果によると,多くの親たちは親として懸命の子育てをしているし,子どもも親を大事に思っている。親子が円満な家庭が多い。しかし,子どもとして,家庭の居心地はよいが,親の庇護のもとで安住し,中学生や高校生になっても,心理的に親に頼りきった生活を送っている子どもが少なくない。子どもはいずれ社会に出て行く。そのために,子どもに自立するための力をつけさせる。巣立つ時期を意識して,子どもと距離を置く準備をする。そうした時期が中学生の親子関係であろう。子どもを「依存させる」から「自立させる」へ,子育てのスイッチを切り替える時期である。
これまでの親と異なる育ち方をした現代の親が,自分自身をどう感じ,どういう親子関係を作ろうとしているのか。本調査はそうした観点から,母親たちの様々な意識を探っている。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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東京・千葉・神奈川・群馬の公立中学校の1~3年生の保護者
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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全調査対象は,保護者1,366名(母親1,277名,父親45名,その他6名)
分析対象は,そのうち,1,277名の母親(1年412名・2年388名・3年445名・不明32名,男子612名・女子614名・不明51名(学年不明者を全て含む))
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調査時点
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2000-05-01 ~ 2000-05-01
2000/05/01
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対象時期
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2000 ~ 2000
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調査地域
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東京都
千葉県
東京・千葉・神奈川・群馬
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標本抽出
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調査方法
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学校を通して保護者に調査票を記入してもらい封をして学校に提出してもらった。
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調査実施者
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ベネッセコーポレーション
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DOI
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10.34500/SSJDA.b067
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「モノグラフ・中学生の世界 vol.67 中学生を持つ母親たち~「子離れ」へのためらい~」,ベネッセ教育研究所編,2001年2月,(株)ベネッセコーポレーション
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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(1)属性
続柄,子どもの学年・性別,本人年齢,就労状況,最終学歴,体調。
(2)子どものこと
子育ての満足感,子どもとの関係,子どもにどのくらいしているか,子どもにどのくらい言っているか,子どもの将来の可能性,子どものことで気になること,子どもに希望する高校,子どもの行動チェックなど,子どもの父親像・母親像,子どもの行動・規範意識への評価。
(3)親になることの意味
母親の幸せ感の変化,第1子妊娠時の喜び感,母親になった実感,子育ての大変な時期,夫が「子どもの父親」だと感じたとき,夫への満足度,夫への期待。
(4)自分の生き方を振り返って
家族に心がけていること,いつも心がけていること,個人としての時間の使い方,自分の生活への満足度,子どもの中学校への満足度,生まれ変わるなら男性か女性か,人生やり直せたときの生き方。
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公開年月日
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2005/06/16
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
義務教育と就学前教育
社会階層と社会集団
子ども
ジェンダーと性別役割
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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1 : 2005-06-16
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特記事項
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