東京大学

概要
調査番号 c050
調査名 モノグラフ高校生 男らしさ・女らしさ,1997
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  社会全体が「性差のない社会」の方向に向かっている中で,校内における性役割の変化も著しく,日本の学校は性差の解消に意欲的に取り組んできた。しかし,進路指導や「らしさ」イメージにおいては,まだまだ性差はある場合も多い。そうした意味では,性差の解消は制度的な改革のレベルを超えて,それぞれの心のうちの問題になりつつある。そこで,本調査は,高校生が抱く「男らしさ・女らしさ」のイメージとそれによる行動パターンの違い,「性」により将来の職業達成意欲や生きていく上での能力・資質にどのような差がみられるのか,その実態を明らかにし,性差縮小社会の中で,改めて「男らしさ・女らしさ」の形成の背景を探ることを試みたものである。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 東京・札幌・福岡の公立高校の生徒(1,2年生)
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数 1,719名
調査時点 1997年2~3月
対象時期
調査地域 東京・札幌・福岡
標本抽出
調査方法 学校通しの質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・高校生'97 vol.50 男らしさ・女らしさ」,ベネッセ教育研究所編,1997年8月,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項  学年,性別,クラスの男女比,担任の性別,男らしさに関係すること,女らしさに関係すること,男子・女子に向いている役割・仕事,男性・女性の特性の違い,まわりからよく言われたこと,異性とのつきあいの有無・つきあい方,つきあいたい異性の年齢,資格・免許の取得志向,職業達成意欲,生きていく上で必要な能力・資質,男子・女子としての意識,性役割受容,社会・家庭生活の中でのジェンダー観,性差別意識,父親の家事参加,両親のタイプ,両親が好きか,母親の職業,家族構成,教科の得意・不得意,学習領域の得意・不得意や個人の適性,高校卒業後の進路。
公開年月日 2005/03/18
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SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
バージョン 登録:2005年3月18日 :
特記事項