概要 |
調査番号
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c065
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調査名
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モノグラフ高校生 まじめさの構造-外見で判断しないでほしい-,2001
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寄託者
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ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
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調査の概要
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現代高校生の,消費主義,わがまま,まじめ主義,規範意識をめぐる状況はどのようになっているのであろうか。経済不況期の現在,現代の高校生の中に,バブルの時期に崩壊した「まじめ主義」は再び復活しているのであろうか。まじめに努力して,厳しい将来に備えようという気持ちが出てきているのであろうか。
教育の現場からは「生徒たちはまじめではないが,ふまじめでもない」,「言われればそれなりにやるが,言われないと何もしようとしない」という声が上がっている。表面的なまじめさはあっても,心の中から何かをしようという気持ちに欠ける。古めかしい立身を志す必要性はないし,従順でなくともよいが,自分で設定した目標に向かって,自分なりの努力を重ねてほしい。それが,新しいまじめさなのではないだろうか。
そうした問題意識から,今回4校の高校生に対して,まじめ及びまじめをめぐる事柄に関してアンケート調査を実施したものである。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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青森・秋田・東京の公立・私立高校4校の1~3年生
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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サンプル数 1,355人(男子621人・女子734人,1年生675人・2年生400人・3年生280人)
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調査時点
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2001年10~11月
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対象時期
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調査地域
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青森・秋田・東京
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標本抽出
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調査方法
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学校通しによる質問紙調査
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調査実施者
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ベネッセコーポレーション
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DOI
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「モノグラフ・高校生 vol.65 まじめさの構造―外見で判断しないでほしい―」,ベネッセ教育研究所編,2002年7月,(株)ベネッセコーポレーション
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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・属性(学年,性別) ・友人関係(友だちとよく話すこと,クラスメイトをどう思うか) ・規範意識(どちらの行動をとるか,校長先生の話を聞く態度) ・授業中の態度(授業中の態度・様子,どのような授業に熱心に取り組むか) ・勉強の意味(今の勉強が将来役に立つか) ・充実感を感じるとき ・大事に思っていること ・大切なこと(大事に思う生き方) ・まじめについてのイメージ・意見(「まじめだね」と言われて思うこと,小・中・高校時代まじめだったか,「まじめ」という言葉に対するイメージ,「まじめ」についての意見) ・自分とは ・人生観 ・将来像(将来的に重要なこと) ・親と比べて ・社会観(日本社会の評価,自分と社会との関わり方) ・部活動の参加 ・成績 ・進路希望 ・高校生活満足度
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公開年月日
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2005/12/06
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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登録:2005年12月6日 :
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特記事項
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