概要 |
調査番号
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c070
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調査名
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モノグラフ高校生 高校生は変わったのか(2)―1980年・1992年調査と比較して―,2003
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寄託者
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ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
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調査の概要
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高校生が変わってきたといわれる。本調査は,1980年調査と1992年調査との対比のなかで高校生の意識の変化を明らかにしようとしたものである。約20年の間に高校生のどのような側面が変化したのであろうか。
比較する過去のデータは,「1980年調査」(『モノグラフ・高校生』vol.1,1979年実施,ただし「家庭像」の項目は『モノグラフ・高校生』vol.3,1981年実施)と「1992年調査」(『モノグラフ・高校生』vol.36,1992年実施)である。この20年(「1980年調査」),そして10年(「1992年調査」)の間の,高校生の生活と意識の変化を比較分析し探っている。
その結果,1)進学に関しては,「自分を生かせる学部を選びたい」,2)仕事に関しては,「私生活を優先させたい」という気持ちが強まり,3)将来の家庭に関しては,「お互いの気持ちを尊重して幸せな家庭を築きたい」という傾向が目につく。このように,高校生の間に「自分の気持ちを優先させる」態度が強まっていることを明らかにしている。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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関東・中部・九州の高校6校(私立1校・公立5校)の1~3年生
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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サンプル数:1,000人(男子441人,女子559人)
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調査時点
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2003年6~7月
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対象時期
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調査地域
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関東・中部・九州
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標本抽出
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調査方法
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学校通しによる質問紙調査
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調査実施者
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ベネッセコーポレーション
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DOI
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「モノグラフ・高校生 vol.70 高校生は変わったのか(2)―1980年・1992年調査と比較して―」,ベネッセ未来教育センター編,2004年3月,(株)ベネッセコーポレーション
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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(1)高校生活
現在通っている高校への評価,各教科の成績,高校生活満足度,今のしあわせ感。
(2)進学意識
高校卒業後の進路に関する意識,志望大学を決めるときに大事に考えること,大学選択の基準。
(3)「働くこと」をめぐる意識
会社選択の基準,仕事選択の基準,一流大学を卒業したという値打ち,なりたい職業。
(4)異性とのつきあいや将来の結婚 描いている家庭像
好きな人がいるか,2人だけでしたこと,結婚相手との年齢差,結婚後の妻の生き方,結婚後の夫婦のかたち,家事の分担,性格が合わない場合の離婚の可能性(子どもが幼稚園児の場合・子どもがいない場合),結婚後の暮らし,ほしい子どもの数,結婚後の親との関係,自分の老後の子どもとの関係。
(5)属性等
学年,性別,部活動参加状況,参加部活動の種類。
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公開年月日
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2008/03/26
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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登録:2008年3月26日 :
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特記事項
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