概要 |
調査番号
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c072
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調査名
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モノグラフ高校生 高校生の「つきあい」事情―大学生に対する振り返り調査から―,2004
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寄託者
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ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
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利用申込先・承認手続き
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利用方法の詳細はこちら
SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる |
教育目的(授業など)の利用
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教育(授業・卒論等)も可 |
利用期限
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一年間 |
データ提供方法
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ダウンロード |
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis
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オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
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調査の概要
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高校生にとって,勉強や部活動,友人関係と並んで,恋愛も大きな関心事の1つといえよう。若者の恋愛事情については何かとセンセーショナルに取り上げられることが多いようだが,現代の高校生はどのような恋愛観・結婚観・家庭観を持っているのだろうか。ベネッセ未来教育センターでは,現代の高校生の恋愛に関する意識・実態などを明らかにすることを目的に,入学したばかりの大学1年生を対象に振り返り調査を行った。
今回は当初卒業間近な高校生調査を予定し,何校かに調査を依頼したが協力が得られなかったため,結局,大学生調査に変更し,研究同人の勤務する大学で調査を実施した経緯がある。したがって,調査票は高校生が回答するように作成されたものであるため,調査実施にあたっては文書を配布し,若干の選択肢などは注意書きにしたがって回答するように指示している。
調査サンプルは,いずれも中堅レベルの大学人文学系の学生で,福祉・保育・教育などを専攻する学生が多くなっている。
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データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計)
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量的調査: ミクロデータ
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調査対象
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東京,神奈川,千葉,岐阜の私立大学1年生
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調査対象の単位
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個人
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サンプルサイズ
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サンプル数:561人(男子207人,女子296人,不明58人)
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調査時点
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2004年4~5月
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対象時期
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調査地域
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東京,神奈川,千葉,岐阜
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標本抽出
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調査方法
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学校通しによる質問紙調査
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調査実施者
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ベネッセコーポレーション
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DOI
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委託者(経費)
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寄託時の関連報告書・関連論文
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「モノグラフ・高校生 vol.72 高校生の「つきあい」事情―大学生に対する振り返り調査から―」,ベネッセ未来教育センター編,2004年11月,(株)ベネッセコーポレーション
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SSJDAデータ貸出による二次成果物
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二次成果物一覧はこちら
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調査票・コードブック・集計表など
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[調査票]
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主要調査事項
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(1)最近の高校生の相手との「つきあい」
クラス内のカップルの始まり,カップルを冷やかし始めた時期,クラス内の男同士・女同士のカップル,初めて相手を友だち以上のもの(彼氏・彼女)と意識してつきあった時期。
(2)「コクる」(告白する)
初めて異性からコクられた時期,コクられたときの手段,初めて異性に告白した時期,告白したときの手段,告白してからのつきあい。
(3)ふつうの友だちと違う気持ちでつきあうこと
小学校高学年の頃の異性とのつきあいの経験,中学校の時つきあっていた人と行動した場所,高校に入学してからつきあっている人がいるか,つきあっている相手,知り合ったきっかけ,どんな付き合いをしているか。
(4)「ナンパ」
ナンパされた経験,声をかけられたときにすること,ナンパされてからのつきあい,ナンパした経験,ナンパするときの気持ち,ナンパした相手としたこと。
(5)「合コン」
合コン体験,合コンのメンバー,合コンの場所,合コンからのつきあい,合コンでのアドレス交換,合コンの目的,合コン観。
(6)サイトによる相手探し
携帯電話やパソコンでの友だち・メル友・恋人などをみつけるためのサイト(掲示板やチャットなど)へのアクセス,実際に知り合うことができたか。
(7)「恋愛」についての気持ち
異性に人気があるか,高校時代に性体験をしたか,恋愛の相手の条件,恋人に1つだけ望むとしたら,高校生活での優先順位。
(8)結婚観
結婚したいか,結婚したい年齢,相手との年齢差,結婚の条件,家事の分担,希望する子どもの数,小さい子どもをかわいいと思うか,妻に希望するライフスタイル,女子が希望するライフスタイル。
(9)属性
自分のタイプ,学年,性別。
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公開年月日
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2008/04/15
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CESSDAトピック
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詳細はこちら
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SSJDAオリジナルトピック
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教育・学習
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バージョン
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登録:2008年4月15日 :
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特記事項
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