東京大学

概要
調査番号 c073
調査名 モノグラフ高校生 高校生にとっての「働くこと」,2004
寄託者 ベネッセ教育総合研究所
(寄託時:ベネッセコーポレーション)
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

SSJDAが利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis オンライン集計システム「SSJDA Data Analysis」を用いた分析が可能。
調査の概要  最近,フリーターやニートなど,若者の就業について問題とされることが多くなっている。進路選択や将来設計にも大きく影響する「働くこと」について,高校生自身はどのように考えているのだろうか。また,仕事選びにおいて何を重視しているのだろうか。
 ベネッセ未来教育センターでは,高校生の「職業観」を明らかにすることを目的に,調査を行った。データからは,自分の興味や関心のある仕事につきたいと考えながら,同時に,生活や収入の安定も求めている高校生の姿が見えてきている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査: ミクロデータ
調査対象 埼玉県の公立高校2校の1~3年生
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ サンプル数:1,926人(男子1,033人,女子883人,不明10人)
調査時点 2004/07/01
対象時期
調査地域 埼玉県
標本抽出
調査方法 学校通しによる質問紙調査
調査実施者 ベネッセコーポレーション
DOI
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 モノグラフ・高校生 vol.73 高校生にとっての「働くこと」」,ベネッセ未来教育センター編,2005年,(株)ベネッセコーポレーション
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 (1)高校卒業後の進路
 進路選択で重視すること。

(2)将来の仕事など
 仕事選びで重視すること,家の人の仕事(父親・母親の勤務先・仕事の内容・給料の額・その仕事を将来やってみたいか),「好きなことを活かして職業を選ぶ」ことへの共感,「好きなこと」の有無,好きな仕事につく方法を調べた経験,好きな仕事につくためにしていること,働くことの意識(職業観),やりたい仕事か,がんばれば将来できること,希望する会社や仕事。

(3)資格の取得や就職に関する情報など
 将来に備えて資格取得を考えているか,取りたい資格・免許・検定,仕事選びのときに参考にする情報,フリーターのイメージ,日本の社会についての意見(人生・学歴・経済的成功・実力優先等)。

(4)アルバイトなど
 アルバイト経験,インターンシップ(就業体験)の認知,体験時期と期間,インターンシップの体験から感じたこと,今後インターンシップをしてみたいか。

(5)自身のこと
 部活動参加状況,現在の学校の成績,進路希望,高校の満足度,「自分らしさ」についての考え,学年,性別。
公開年月日 2008/04/24
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バージョン 登録:2008年4月24日 :
特記事項