東京大学

概要
調査番号 0128
調査名 第34回学生生活実態調査,1998
寄託者 全国大学生活協同組合連合会
利用申込先・承認手続き 利用方法の詳細はこちら

寄託者が利用申請を承認したときに利用できる
教育目的(授業など)の利用 教育(授業・卒論等)も可

利用期限

一年間
データ提供方法 ダウンロード
オンライン集計システムSSJDA Data Analysis 利用不可
調査の概要 大学生の生活,主に経済的な側面と大学生の意識や行動を明らかにし,結果を生協の諸活動や事業に反映させることで,大学生の生活をより充実したものとする目的で,1963年から毎年10月に実施されており,1998年調査は34回目にあたる。大学生の暮らしは,不安定な経済情勢が続く中,先輩たちの厳しい就職活動の実態を目の当たりにし,さらに「就職協定」が廃止されたことによって,意識の中には,常に就職不安があり,その不安の高まりは,4年生ではなく,3年生でピークを迎える。また,相次ぐ倒産,高まる失業率など,大学生の経済面を支える親元の生活も大変厳しいものとなっており,学生自身もアルバイト収入が増やせない中,ガマンも含め,なんとか,やりくりしようとしている姿が明らかにされている。
データタイプ(量的調査/質的調査/官庁統計) 量的調査
量的調査: ミクロデータ
調査対象 全国60大学の学生28,044人
調査対象の単位 個人
サンプルサイズ [回収状況](60大学)抽出サンプル数28,044人,回収サンプル数12,854人,回収率45.8%
調査時点 1998-10-01 ~ 1998-10-01
1998/10/01
対象時期 1998 ~ 1998
調査地域 日本
全国
標本抽出 確率: 系統抽出
確率: 層別抽出: 比例割当法
学生数に応じて抽出率を定め、各大学の学部学生を母集団として、学籍番号による等間隔抽出でサンプラーを抽出
調査方法 自記式調査票:紙
郵便調査法、一部手渡し。調査票の発送及び回収は各生協で実施。
調査実施者 全国大学生活協同組合連合会
DOI 10.34500/SSJDA.0128
委託者(経費)
寄託時の関連報告書・関連論文 「第34回学生の消費生活に関する実態調査報告書」全国大学生活協同組合連合会、1999年4月
SSJDAデータ貸出による二次成果物 二次成果物一覧はこちら
調査票・コードブック・集計表など [調査票]
主要調査事項 Ⅰ属性――学部,学年,性別及び未既婚,大学入試,浪人経験の有無,住居種類・間取りと広さ,通学の交通機関,通学時間。
Ⅱ経済生活――現在と今後の暮らし向き,収入面・支出面の対策,1ヵ月間の収支の内訳,ポケベル等電話代・電話の種類,この半年間と今後半年間の特別出費,この半年間のアルバイトの経験・収入額・目的。
Ⅲ日常の生活や行動――1日の食事の内容・場所・価格,日常生活(1週間の登校日数,登下校時間,今日の授業コマ数,授業終了後帰宅までの行動内容,大学生活の重点,充実度,大学の好感度),パソコン・ワープロの保有と購入計画・機器選定基準,運転免許の有無・取得時期・申込先・今後1年間の取得予定,海外旅行の経験の有無・回数・利用先・予定,日常生活の中で気にかかっていること,この半年間の入通院の状況,父母の職業と年収。
Ⅳ生協の利用等――生協書籍部(最近1ヵ月の利用回数,書籍部の評価・重視点),生協購買部(最近1ヵ月の利用回数,購買部の評価・重視点),生協食堂(1週間の利用回数,生協食堂の評価・重視点),生協への考え(総代会の認知,一言カードの認知,運営への参加,共済事業の認知,学生の活動参加の認知,生協ニュース,平和問題への関心度,平和への取組みの認知,生協のユニセフ募金,身近な存在か,満足度,トータル的評価),等。
公開年月日 1999/11/04
CESSDAトピック 詳細はこちら

消費と消費者行動
教育
高等教育
若者
SSJDAオリジナルトピック 教育・学習
社会・文化
バージョン 1 : 1998-11-04
2 : 2001-06-27
3 : 2002-09-19
4 : 2009-12-21
特記事項 本データによる集計は、以下の事情により報告書に記載されている数値「全国総合」とは一致しませんので、ご了承下さい
ア 「全国総合」の集計に用いられた大学、ウエイトに関する情報は、本データに含まれていません。
イ 本データのケース数は12,772であり、調査者の回収数とは一致しません。